カラオケの新しい楽しみ方!今ヒトカラが熱い!
ヒトカラって恥ずかしいと思っていませんか?
こんにちは。
ヒトカラが趣味になっているいもけんぴです。
ヒトカラに行くことに対して抵抗を持ってはいませんか?
理由としては、
「ヒトカラに行きたいけどぼっちだと思われるのが恥ずかしい」
これでしょう。むしろ、ヒトカラに行きたいと思ったことがあり、ヒトカラに行く勇気がなくてヒトカラにまだ行ったことのない人は、ほとんどの人がこの「一人でカラオケに行くことが恥ずかしい」という壁を乗り越えていないからでしょう。
実際、初めてヒトカラに行くときの勇気は、お化け屋敷に入るような、怖いことで有名なジェットコースターに乗るときのような、彼女と初デートの時のような、何ともいえない覚悟が必要な気がします。(笑)
「ヒトカラ」という言葉自体も悪いような気がしますよね。カラオケは「みんなで楽しむもの」という暗黙の了解があるので、ヒトカラという言葉が一人ぼっちでカラオケに行く人のことを煽っている気がします。(笑)
3・4年前まではヒトカラという言葉はぼっちへの憐みの言葉のように僕自身もとらえていて、ヒトカラにはすごく抵抗がありました。誰かが一緒にいてくれないと恥ずかしい、という思いは確かにありました。しかし、ヒトカラというものは、案外できるようになってしまったらヒトカラのほうが楽なくらい、いいものなのです。
カラオケ店員にぼっちだと思われるのが恥ずかしい
ヒトカラに行くことに抵抗があるのは、もちろん一人で入店することが恥ずかしいからだと思います。特に、店員さんに「ひとりぼっちだと思われる」ことが恥ずかしいです。僕もヒトカラに躊躇なくいけるようになれるまでは、店員さんに今は一人だけで入店するけど後から一人来るなどと言って一人で来たんじゃないよアピールを必死にしてました。(笑)
今思うと退店するときに受付の時と同じ店員さんがいたら超絶恥ずかしいですけどね。
しかも、大体この手の言い訳は店員さんにばれていることが多く、心の中で「一人じゃないアピールなんてわざわざしなくてもいいのに」と思われていることが多いです。というのも、なんとなくヒトカラに来たけどヒトカラが恥ずかしいと思っているお客さんの挙動はバイトをしているとわかってきてて、ヒトカラに来たお客さんで恥ずかしそうにしている人ほど「後から一人来るからぼっちじゃない」戦法をよく使います。
まぁ、なぜこんなことが言えるのかというと、僕がカラオケ店員だからです。
結構、ヒトカラにきたお客さんで、後から何人か来るかもしれないということをアピールしたり、本当はみんなで来る予定だったけど事情があって一人になってしまったみたいなことをおっしゃる方は多いです。(笑)
恥ずかしがっていることがかなり伺えるので、逆にこちらが恥ずかしくなってきます。でも、恥ずかしいのは仕方のないことですよね。気持ちはよくわかります。
カラオケ店員はどう思っているのか
これはカラオケ店員をしたことのある人ならわかると思いますが、ヒトカラのお客さんに対しては「なんとも思っていない」ということです。むしろ、大人数で来られたほうがダルい。(笑)ヒトカラでくるお客さんは恥ずかしさからか店内でもあまり目立とうとしないために、礼儀のいいお客さんが多いです。お店の売り上げは低くなるかもしれないけれど、バイトからしたらそんなことは関係ない。ヒトカラのお客さんは客層がいい場合が多いので、むしろ大歓迎です。
僕が受付に立っていてヒトカラのお客さんが来た時も、なんとも思っていません。僕がカラオケ店員を始めたころは確かにヒトカラにくるお客さんのことは「一人で来た」とか思ったことがありましたが、自分もヒトカラにはよく行きますし、なにしろ、
「意外とヒトカラにくるお客さんは多い」
です。結構な割合でヒトカラのお客さんは来ます。夜の時間帯でも、結構な割合でヒトカラの方はいらっしゃいますから、ヒトカラは結構みんなやってるということです。
ヒトカラが世間になじんできている
先ほども書きましたが、ヒトカラは全く恥ずかしい行為ではありません。恥ずかしいと思うから恥ずかしいのです。そして、店員からすると、「その恥じらうことが恥ずかしい」と思うほど。堂々としているのが一番です。
最近ではヒトカラでしか入店できない「ヒトカラ専門カラオケ店」なるものも登場してきています。価格も割と安いですし、何しろほかのお客さんもヒトカラにきているということなので、安心感がある。ヒトカラ専門店では、堂々と歌うことができますね!!
ヒトカラも、世間に浸透してきている気がします。今まではヒトカラということが馴染んでいなかったので、僕も、僕の周りでもカラオケはみんなで行くものだということが主流になっていました。カラオケは盛り上がるものだという認識はありましたから。
しかし、ヒトカラ専門店があったり、カラオケ店員がヒトカラの人をよく見るというあたり、ヒトカラも普通のことになってきたのかもしれません。
ヒトカラのメリット
ヒトカラに行く理由はいくつかあるとは思いますが、だいたいヒトカラに行く理由は
・時間つぶし
・邪魔されず自由に楽しみたい
・歌を練習したい
のどちらかでしょう。そして、ヒトカラはこの二つの悩みを解決する遊びです。この二つを一気に解決できるので僕も大学の講義と抗議の間に時間ができたらヒトカラに行くぐらいです。ヒトカラは時間つぶしになりますし、ストレス発散の点から見てもコスパの暇つぶしになるでしょう。
そして何よりのメリットが「誰に邪魔されることもなくカラオケの練習ができる」ということ。基本的にカラオケに友達と行ったら選曲を考えませんか?
・アニソンを歌いたいけどドン引きされるかも・・・
・ハードなロックを歌いたいけどバラードが好きな子がいるしなぁ・・・
・みんなが知らない曲を歌ったら盛り上がりに欠けるだろうなぁ・・・
などと、周りに合わせて歌う必要がなく、自由気ままにカラオケを楽しめるのがヒトカラのメリットです。完全に自分だけの世界に入り浸れるので、好きなアニソンを歌うのもよし、好きなアーティストの曲だけを歌うのもよしと、何でもありです。
もちろん自由に歌を練習できるという点もヒトカラのいい点です。カラオケが浮きな人がこの世にいるように、カラオケに行きたくない人もいます。それはやっぱり音程が合わないのが恥ずかしいというものがあるからです。でも、ヒトカラなら音痴がばれる心配がない。(笑)しかも、一人で練習できるので誰にばれることもなくこっそり歌唱力のレベルアップを図れます。カラオケには精密採点がありますし、しっかりと音程を測ってもらえる。自分のスマートフォンでボイスメモを活用すれば、自分の歌も録音できます。みんながいる場所で歌ったり、採点したりするのはちょっと恥ずかしいという方もいるはず。そんな方にとって気軽に楽しめるのもヒトカラの魅力なのです。
僕もヒトカラで歌を練習した
かくいう僕もヒトカラでカラオケの練習をしてきたうちの一人です。僕はカラオケが好きだったけれど、なかなか音程が合わなかったり、歌いたい曲が歌っている途中にわからなくなったりすることがあったので、ヒトカラにはよく通いました。
僕は割とロックが好きなので、高い声が出るようにと、生態を広げる練習の一環としても、カラオケは活用していました。ヒトカラの成果もあって、今では難しい曲も歌えるようになりましたし、カラオケが趣味にもなって、その結果カラオケ店で働くという、カラオケに親しい生活を送っています。(笑)
ヒトカラに必要なのは、最初の勇気だけでした。入店してしまえば、もう怖いものなしです。ヒトカラもいつの間にか趣味に変わります。個人的にも、ヒトカラは何ら恥ずかしいものではないと思っているので大丈夫です。良いヒトカラライフを楽しんでくださいね!!
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— いもけんぴ@マラソン挑戦中 (@imokenpiblog) 2017年11月15日