くらすたぁ

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SNSはなぜ瞬く間に広がったのかを考えてみる

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こんにちは。

SNS中毒に陥っているいもけんぴです。

 

さて、今日の生活では必要不可欠になったSNS(Social Networking Service)ですが、あなたはどんなSNSを活用しているでしょうか?

 

Twitterinstagramfacebook・・・

 

たくさんのSNSを活用し、いろんな人とつながったりして日常生活を楽しんでいるかと思います。

 

では、なぜここまでSNSのサービスは世間で拡散され生活の一部になるまでになったのでしょうか?今更感はありますが、書いていきます。

 

SNSは安全??

SNSが瞬く間に広がった一つの要因として、僕は「SNSが比較的安全に見える」ということであると思います。SNSは使い方を間違えてしまうと危険な面を持っていますが、SNSは昔の掲示板などに比べると安全であるように感じます。

 

昔の掲示板は、匿名が基本のスタンスでした。匿名で掲示板に書き込めるおかげで、だれでも自由に意見を交換することができました。しかし、匿名であるということが、よくないことが起こってきました。それが、「匿名性を利用した個人の攻撃」です。匿名生成を利用した攻撃は、いわば反撃を食らわないようなところからミサイルを撃ち込むようなものです。この匿名性のせいで、悪質な書き込みをした人物も特定することができませんでした。その結果事件性を含んだマナーの悪い行為が増えるようになりました。

 

匿名性は個人の安全性が拡大しすぎた結果、ほかの個人が被害を被ることが多くなりました。

 

しかし、SNSは掲示板とは違います。掲示板やブログといった場所では、誰でも書き込めることができますが、SNSは書き込む人の制限ができます。「鍵垢」です。鍵垢にすることによって知らない人が自分に干渉してくることを防ぐことができます。そういう意味では、SNSはすこし「閉ざされた一面を持っている」といってもいいでしょう。また、掲示板では匿名性が安全を生んでいましたが、SNSは「個人の情報を公開する」ことによって安全性を保つことに成功しました。今やSNSでは、プロフィール写真に顔が載ってなかったり、ツイートしてなかったりしたら「怪しいアカウント」として自分に干渉する前にブロックすることで弾くことができます。

 

ネットを使う人の中には、「誰が見ているかわからないから怖い」という考えを持っている人も多くみられるので、ある一定の個人情報の公開をさせることで安心感をもたらしていることはSNSのいい点であると言えるでしょう。

 

SNS中毒になってしまうのはなぜ?

SNSが広がってから、SNS中毒になってしまう人がたくさん見られるようになりました。時間ができたらTwitterのタイムラインを見たり、電車を待っている空き時間でインスタのストーリーを見たり・・・

 

SNSが日本で広がってから、SNS中毒という問題も認識されるようになりました。というのも、SNSが人々にとって魅力的だったからでしょう。今でも一日に何回もTwitterを開く人は多いです。10回どころではなく、依存している人のレベルになってくると100回単位でSNSにログインする人もいるでしょう。

 

なぜそこまで人を狂わせるくらいの力がSNSにあるのか。それは「スピード感のあるコミュニケーション」でしょう。僕も、Twitterを最初に始めたころはTwitterに夢中になっていました。というのも、ツイートすれば誰かの反応がある。この間早かった場合は3秒ほどです。ツイートした瞬間、リツイートや言い値がついた経験はあるでしょう。このスピード感のあるコミュニケーションが離れていてもできることがSNSの魅力であると言えます。

 

自分が何かアクションを起こせば、それに対して誰かが反応する。そして、その反応に対してこちらからまたアクションを起こす。こういったきっかけでやり取りが続いていきます。このコミュニケーションこそがSNSにはまってしまう理由の一つに挙げられるのではないかと思います。

 

足あと機能があることも

足あと機能があることも依存者を生み出してしまう一因であると僕は考えています。僕はツイートしたらどれくらいの人が反応してくれているのかがわかる機能を使っているのですが(ツイートアクティビティという機能)、こういった機能を使うことによってほかのユーザーの足跡がわかります。

 

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これは僕のツイートアクティビティ。反応が少ないとか言うな。(笑)

 

 

こういった機能が気になることによって相手の反応が気になってしまい、相手はどんなツイートを機にいる傾向にあるのか、追跡するようになってしまうケースも少なくありません。結果的に、依存者はかなりの時間をSNSに使ってしまうこともあるのだとか。

 

SNSはたくさんの人が使い、1日に3回くらい平均して更新することが多いので、それもSNSのタイムラインに張り付いてしまうことにつながっているのでしょう。あるアンケートでは、SNSを一日に10回以上使っている人のその半数が、自分がSNS依存症であるという自覚がないようです。

 

もう無意識でSNSにログインするから仕方ないですね・・・

 

SNSの使い方は多様

SNSの使い方が多様な点も、SNSが便利で使いやすいということになっています。あなたはどんなSNSの使い方をしていますか?

 

基本的には情報発信するという方法がありますが、情報発信しないという手もあります。大人の中には、投稿をしないでタイムラインを見るだけで終わるという人もいて、トレンドは何なのかを調べたりするのに使っている人や、ニュースを見るために使っているという人もいました。Twitterなどは、ニュースも一般人に受けのいいものを扱っていることが多いので、気軽にみることができますね。

 

こういった、投稿を強制しないという点が、どんな人にも始めやすい要因になっていると言えそうです。

 

SNSに向いている人も多い

現在では、SNSに向いている人がそもそも多いこともSNSが発展した理由に挙げられそうです。まず、SNSに向いている人というのは、

情報発信が好きな人

・友人とのコミュニケーションが好きな人

・更なる出会いを求めている人

・ネットサーフィンが好きな人

 

などなど、挙げられると思います。結構これらの項目に該当する人は多いと思いますので、結局ほとんどの人がSNSに向いていると言えます。

 

高校生・大学生はほとんどの人がSNSを利用しています。10代の若い世代がよく利用しているサービスなので、高校生や大学生のユーザーが大部分を占めています。トレンドの発祥も、高校生や大学生の場合が多いですよね。

 

というのも、学生は社会人に比べて圧倒的に時間がある。比較的自分の活動に割ける時間が多くなるためにSNSに熱中する人は多くなるようです。また、昔と比べて外で活動するより家で活動する!!という人がインターネットの普及によって増えてきたので、家に居ながらにして外にいる人とつながることができるというのも大きな魅力かもしれないですよね。

 

僕のような家に引きこもっている学生には圧倒的コミュニケーション不足を補うという点でもSNSが大きな役割を果たしています。

 

SNSはいつでも作れる社交場

最大の魅力は「ネット上の社交場」であることだと思っています。正直これにつきます。みんないつでもどこでも、いろんな人と関わることができるからSNSを利用している。SNSなら、タイムラインに行けば大体のユーザーが集まっていますから。即席で作ることのできる社交場といってもいいでしょう。自分の今日の面白かったことを人に伝えることもできるし、一つのテーマに対して議論することもできる。世間で起こっている話題や面白いことをみんなで共有することもできる。

 

社交場としての機能が果たされているために、SNSは発展していったのではないでしょうか。離れていても、予定がなかなか合わなくても、タイムラインに行けばきっとみんなに会える。そんな気がしてなりません。

 

みんな寂しくて、居場所を探して、出会いを求めている・・・

 

そんな特性があったからSNSは大人気なのでしょう。

 

 

 

そんな僕も新たな出会いを求めてさすらう旅人・・・

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