初心者ブロガーがぶつかる壁について
ブログってやっぱり書いていてモチベーションが下がっていく時ってありますよね?
ちょっと前の僕はそうでした。
僕はブログを始めてちょうど2か月くらい経つんですが、最近やっと50記事という一つのステージをクリアすることができました
50記事を書き終えるということがどんなに大変か改めて気づかされました・・・
最初のころは、「100記事書いたるねん!!」とかって意気込んでいたんですが、
思ってたよりしんどかった!!(泣)
だから、ブログ=しんどいという考えが根付き始めていたのも正直否めないほど、ブログを純粋に楽しめなくなっていました。
そんな僕だからこそ、初心者ブロガーに現れてくるであろう「マンネリ化」と上手く付き合っていく方法を書いていければいいなぁと思います。
初心者ブロガーがブログを続けることができない理由
ブログを続けることができない理由とはいったい何なのでしょうか。
僕は、周りのブロガーさんの話や、僕自身がやる気を落とした経験から、以下のことが当てはまるのではないかと考えています。
・ブログを毎日続けないといけないから
・自分の文章はとてもじゃないけど見せられないから
・クオリティが低いから
一つでも当てはまる人は多いのではないでしょうか。僕もそうでした。
でも、大切なことはそうじゃありませんでした。
人類みな失敗・挫折の繰り返し
僕も最初は「毎日書くぞ!!」って意気込んでいたのですが、途中からだれてきて、更新速度はだんだん落ちてきたことがありました。ちょっと書けるようになって来たらアクセス数とかを気にするようになって、(初心者のくせに)自分の文章に納得がいかなかったら途中でその記事をごみ箱に捨てたり。
また、クオリティが上がるまでは記事を投稿できない、「俺は少ない記事でPVを集めるんだ!!」みたいな謎のプライドもありましたw
これがあったから、実際低迷した時期もあって、一か月目からは大きく伸びることがなく、満足いく結果を手に入れることができなかったんですよね。
でもこれって、よく考えたら
「シュートを打たなかったから」だと思っています。
僕は、勘違いしていたんです。一本でもゴールを決めれたらスターになれるから、自分でも納得いくモノを書いてからシュートを打とうって。でも、違ったんですよね。
僕がいたのは、超満員のオーディエンスがいるピッチ上ではなくて、子どもが帰った後の夕暮れ時の公園でした。そう、僕はまず注目すらされていなかったのです。
僕はみんなが見ているところできれいなシュートを見せたいと思っていたのでしょう。でも、自分を客観視したら僕はただ蹴ることのないボールを足元に置いているだけの少年でした。そう、シュートは練習しないと上手くならないんですよ。
クオリティが高くなってから記事を出すというのも浅ましい考えでした。クオリティは日々上昇していくものです、ただ、「経験しないと上がらないと思います」。経験無くして上達はしません。どんな選手だって、どんな歌手だってアイドルだって、最初にクッソ苦い汁を飲んでいるはずです。青汁を飲んで健康になっているはずなんです。
でも、そこを経験したからハイクオリティなものを生み出すことができるんだと思います。メッシもクリスティアーノ・ロナウドもマー君も大谷君も、みんな青汁兄弟なんです。生まれた時からハットトリックとか初打席ホームランとかないはずなんです。もし生まれた時から天才だとしたら僕は絶望して東尋坊に身投げします
青汁の話とかで色々わからなくなったけど
要するに、結果が出なくてもコツコツとやっていける人が最後に成功するかもしれないということです。大事なのは「トライ&エラー」。失敗しても挫折しても、またそこから立ち上がる精神が必要なのではないでしょうか。
そして、その精神があったからこそ、メッシやクリスティアーノ・ロナウドのような人は成功を収めることができたのではないでしょうか。というか絶対そのはずです。もしそうじゃなかったら僕は絶望して(略)
よく、「ブロガーとして適正のある人!!」という内容の記事の中でも、ブロガーに適性のある人はこのように書かれています
・根気強く続けることができる
・努力を惜しまずやることができる
・失敗したことをちゃんと分析できて次に活かせる
このような要素を持っていない人、つまり
・すぐに結果を求めたがる
・お金のことを先に考えてしまう
・失敗したらモチベーションが下がり、失敗の分析をしない
ような人は、ブログ界を去る可能性が高いでしょう。
ブログで結果を出したいなら、根気強く「石の上にも三年」的な精神を持っている必要がありそうです。
要するに、コツコツ数をこなしていく必要があるってこと!
回りくどくなったけど初心者ブロガーに言いたいことは
・初めから天才なんていない
・スーパースターも地道な練習をしてきた
・挑戦し続けることが大事
これらのことを踏まえて、僕が言いたいことなんですが、
「失敗を恐れるな」
ということに集約できると思います。
これは僕に言い聞かせているつもりでもあるんですけどね。(汗)
この失敗を恐れるあまり、壁を突破できない人が多いのかなと僕は勝手に分析しています。僕も今この壁の突破には悩まされていて、まだ突き抜けてはいないのですが、
失敗を何度もしていくうちに新しい景色が見れるのではないかと思っています。
だから、僕のように
・クオリティが低いから出せない
・文字数が足りてない
・自信がない
というちっぽけなプライドを捨てて、どんどん失敗していけば何か得られるものがあるのではないかと思います。
もちろん、同じ失敗を繰り返すのはよくないけど、
「失敗の種類を増やしていく」といい経験になるのではないでしょうか?
どうでしょうか。