結果が出ず自信を失くしてしまっているあなたへ
こんにちは。
圧倒的内向型大学生ブロガーのいもけんぴです。
もといインキャのいもけんぴです。
さて、タイトルにもあります通り、自信のない僕が自信をつけるためにやっていたことを簡単に書いていきます。
前回書いた、「自信がないのは悪いことではない」という趣旨の記事が以外にも多くの人に読んでみてもらえたみたいなので、今回も自信をテーマにして書きます。
前回の記事を読んでない方は、よかったら読んでみてください。
それでは、僕の経験則の話になりますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
毎日頭おかしくなるくらいテニスしてた
僕は、中学高校とテニス部に所属しており、地区でもそれなりに強いチームに属していました。朝練は当然のようにあるし、放課後連も夜7時まではみっちりやります。休日は朝8時には練習を開始して、その日の夜7時までぶっ通しでテニスの練習。雨が降っても部活が休みになることはなく、筋トレをしたりミーティングをしたり。夏休みはお盆以外はずっと一日中練習でした。もちろん遊ぶ時間なんて十分に確保できませんでした。
そこまで徹底して練習をしてたので、地区でも群を抜いて強かったです。ちなみに私立の学校ではなく、普通の公立の学校でした。
今考えたら頭おかしいです。(笑)
それだけ練習していることもあって、技術的にはかなり成長していました。
ただ、なかなか結果が出なかった
ただ、なかなか結果は出なかったです。一応地区大会の団体戦で優勝こそしましたが、インターハイを目指していた僕たちにとって、最後の大会でインターハイに行けなかったことはかなり悔しかったです。いや、悔しいというより、虚無感。ここまでやってきたのに、すべてをかけてきたと言っても過言ではないのに、全国大会に行けなかった。それは、僕に甚大な精神ダメージを与え、虚無感を残しました。
虚無感からくる自信の喪失。
結構つらかったです。
自信の捉え方を変えたら自信がついてきた
僕は自信が引退によってなくなってしまいました。それはおそらく、結果を残せなかったからだったのではないかと僕自身は分析しています。
そこから無気力状態になってしまって、受験勉強もろく手につかず、僕はただひたすらモンハン3rdをする廃人になってしまいました。
すっかり自信を無くして、自分の力のなさに絶望していました。その時はもう一度あの頃に戻れるなら戻りたいとばかり考えるようになりました。
同時に、ジンオウガを早く狩れるようにもなっていました。
結果を見るのではなくて、過程を見た
僕がすっかり自信を無くしていたころ、その様子を心配してか、テニス部の顧問の方が僕を励ましてくれました。
その時に顧問の方が、
「結果を見るのではなく、今までやってきた過程を見たら自信つくやろ?今まであんなにしんどい練習をやってきたんだから。」
と言ってくれました。
その時僕は気づきました。僕は結果ばかりを追いかけていました。でも、顧問の方はそうじゃない、今までやってきたことを信じろ、今までやってきたことは無駄じゃない。ということを教えてくれたのです。その時まで僕は今までやってきたことはすべて無駄だったんだとさえ思っていました。おそらく顧問の言葉がなければ僕は自信を無くしたまま今も悩んでいたかもしれません。
僕は今まで頑張ってきたんだ。どんな苦しい練習にも耐え、雨の日も風が強い日も灼熱の日も極寒の日も、食いしばって頑張ってきたじゃないか。絶対に僕は周りの人間よりもつらくしんどいことをしてきたはずだ。
結果は伴いませんでしたが、僕はそう感じられたことによってふたたび自信を取り戻すことができました。そう思ったとき、僕は頑張ってきた自分を好きに思えるようになってきたんです。
僕「僕は、自分自身の実力のなさを呪ったことがあった。でも、今ならありのままの僕を受け入れられるかもしれない。」
ーーバシッーー
そうだ、僕は今まで頑張ってきたじゃないか。
ーーパキンーーー
僕は頑張った恥ずかしくなんてないんだ。
ーーピキンーーー
僕は自分を誇りに思う。
―――ガタンッーーー
僕は胸を張っていいんだ!!!!!
ブオォォォォァァァァァァァアアアア・・・・・・!!!!
バシュゥウゥゥゥゥゥゥゥウウウウ・・・・・!!!!
先生「おめでとう」
母「おめでとう」
クラスメイト「おめでとう」
クラスのマドンナ「おめでとう」
テニス部の顧問「おめでとう」
近所のおじちゃん「おめでとさ~ん」
犬「ワンッ!!!」
テニス部後輩「めでたいなぁ」
ジンオウガ「おめでとう」
父「おめでとう」
僕「ありがとう」
父に、ありがとう
母に、さようなら
そして、全ての子供達(チルドレン)に、
おめでとう
※ここからまじめな話に変わります
400回繰り返したことは自信になるらしい
タイトルの通り、400回繰り返したことは自信になるようです。というのは、人間は400回やったことは自然に体に染みつくようになっており、繰り返していくうちに知らぬ間に「癖」になっています。
結果が出なかったりして自信を無くしてしまうと、僕のようになってしまうでしょう。早く結果を残さなければ、早くできるようにならなくてはと思えば思うほど焦りの気持ちが出てしまって空回りしてしまうことにもつながります。そして、
・自分には才能がない
・どうせ自分にはできない
・何をやっても上手くいかない
というような思考に陥ってしまいがちです。そうするとどんどんうつ状態に向かっていってしまいます。
そこで「40回400回の原理」というものを紹介してみようと思います。
この原理は、意識すれば40回、無意識なら400回することによって体に染みつくようになるという原理です。だから、意識すれば1日1~2回何かをすると一か月でできるようになるし、無意識なら1日10回で1か月でできるようになります。
ここでいうできるの度合いは、「ほぼ完ぺきにできる」というレベルだそうです。
だから、例えば毎日英語であいさつをするということを決めて毎日実践したら、1か月後には自分のものにしているということになります。
もし英語が全くできなくて悩んでいても、1日1回意識してやれば1か月後にはあいさつに関して言えばぺらぺらにしゃべれるようになります。
たとえ英語ができなくたって、挨拶だけでもできたら多少の自信になりますよね。
この原理を僕の場合に当てはめると、結果は出なかったけど毎日運動してたし、ちゃんと上下関係をしっかりして礼儀正しい人間になることができた。試合としての結果は出なかったけど、人間としていい習慣をつけることができた。これはテニス以外でも使えるからかなり自信になります。
頑張ったらその分人は変われるんです。試合としての結果は出なかったけど、僕は無意識に人間として基本的な基盤ができるようになっていました。知らぬ間にいい方向に変わっていたんです。
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結果が出なくても絶望しなくていい
なかなか結果が出なくて焦ることもあるかと思います。僕もそういったタイプなのですが、今はそう考えないようにしています。
僕が今やっているこのブログは、ちょうど1か月を迎えます。ブログとしての結果とかは点でダメですが(原因を考えてよくしていきたい)、毎日更新することを意識的にしているので今はブログを書かなかった日は「あ~今日サボってるな」と思うようになりました。
そう思えるだけでも「進歩している」と感じませんか?
僕は自信をつけるためには「前進しているという実感」を得ることが大事だと思っています。そして、そう思うように日々意識しています。
僕のようにブログを書いている人なら共感できると思いますが、ブログってやっぱり書くのがしんどい。でも結果は出ない。もうあきらめてしまおうかな・・・と感じてブログをやめて失踪する人も多いです。
実際全然進んでないように感じるから仕方ないですよね。
でも、自分で「進んでいるような感覚」を作り出すことができたら、それを自信に変えることができます。何でもいいんです。結局自分の思い込みで何とでもなるし、自分が意気消沈してしまったらもうそこまで来ていたかもしれないゴールを手放すことになるかもしれません。
モチベーションを維持するために、自信をつけるために、何でもいいので
「自分のやっていることが結果につながっている」
と思えるような根拠を見つけるといいと思います。
・毎日ブログ更新してる
・毎日部活に通って練習してる
・勉強毎日1時間してる
とかなんでもいいです。芽が出ていなくても、自分は確実に進んでいるんだということを自分に言い聞かせれば、どんどん自信に変わっていくのではないかと思っています。
最後に
ちょっと最後までまとまった実感がないので、また手直しするかもしれませんが・・・
僕の言いたいことが伝わっていたらいいなぁと思います!!
・結果が出なくてもやってきたことは裏切らない
・結果が出てなくても確実に成長しているということを自信に
・前進しているという実感を得る
が大事だと思います。うん、これが言いたかった。(つらつらと長い文章書いてすいません)
うん、この記事言いたいこと3行で書けたな。(笑)
Twitterもやってるのでよかったら覗いてみてね
とりあえず当面の目標はブログ記事100です。12月中に達成したい。
— いもけんぴ@ランニングブロガー (@SY52TK43N2503v2) 2017年11月27日