【圧倒的乳】ゼシカの対策法を集めてみた
こんちには。
DQライバルズ大好き大学生のいもけんぴです。
最近はDQRが楽しすぎて気がつけば寝落ちしている・・・
最近レジェンド帯に昇格することができたのですが、昇格するまではかなりゼシカに苦しめられました。プラチナで2連勝で来たと思ったら、ゼシカが3連続で表れて3連敗・・・
環境にゼシカ多すぎる…
— いもけんぴ/はてなブログ (@imokenpiblog) 2017年11月24日
しかもテンポゼシカばっかり
スター(★)も結構持っていかれました。エスポワール号の限定じゃんけんなら終わってるぞこれ。
そんなこんなで圧倒的火力を振りかざして現環境の頂点に君臨している巨乳ゼシカちゃんですが、ちゃんと弱点となる穴(意味深)もあるので、きっちり対策していればある程度ゼシカに対抗できるのではないかと思い、今回簡単にまとめることにしました。
ゼシカの基本戦術
低コストのユニットをたくさん展開してくる
ゼシカは長期戦を得意としないリーダーなので、基本的に低コストユニットをわらわら召喚させて盤面を制圧して削り、体力を11あたりまで削った後は6ターン目に「メラゾーマ+メラミ+紅蓮の火球」で11ダメージを叩き出し早期決着を狙ってくるいわゆる「アグロゼシカ」。
序盤は低コストの呪文や低コストのユニットを使いつつ「わらいぶくろ」や「ふくまねき」などのドロー補助効果を持つカードでデッキを回しつつ、「ようじゅつし」を引いた後は1~3のコストの呪文をぶっ放して相手盤面を崩壊させた後、一気に勝負を決めてくる「テンポゼシカ」。
どちらも序盤からこちらにとって不利なカードを展開してくることが多く、また自身のテンションスキルも除去能力を持っているので盤面が制圧しにくい。アグロゼシカは序盤は盤面を制圧しながら顔面を狙う動きをしてくることが多く、テンポゼシカは序盤は相手を優位に立たせない程度に盤面を整理しつつ、ようじゅつしや呪文カードをいっぱい引くという動きをしてくることが多い。
アグロゼシカの目的は「6ターン目までに体力15程度まで削ること」
アグロゼシカは、低コストのカードで勝負を一気に終わらせることが趣旨のデッキになるので、高コストのカードはほとんど入っていない。入っていたとしても5コストの「レッドアーチャー」、「かげのきし」くらい。ほとんどは5コスト以下のカードが入っていることが多いので長期戦には弱い。
よって、アグロゼシカを使うプレイヤーにとってはできれば8ターン目あたりには勝負を決めておきたいところ。
テンポゼシカの目的は「ようじゅつし」
テンポゼシカのデッキは「ようじゅつし」のワンマンデッキと言っていいでしょう。相手を打ち負かすほどの威力が1ターンで出せる可能性を秘めているのが「ようじゅつし」。ようじゅつしがいれば勝てるし、デッキの奥深くに眠っていて最後までようじゅつしが引けなかったら勝てる見込みもほぼない。
この理由から、まずはようじゅつしを引くことが第1ステージになります。ようじゅつしが引けたら大逆転が可能になるので、ようじゅつしが引けるまでは必要最低限のもんスターや呪文で処理しつつ凌ぐというモーションが基本的。
ようじゅつしの下位互換「みならいあくま」も破壊力のあるカードなので「ようじゅつし」「みならいあくま」を守りつつ呪文をぶっ放すというイヤラシイ戦い方をしてくる。
ゼシカに対して有利に戦うには
ゼシカのデッキは現環境最強クラスにぶっ壊れています。Twitterではゼシカに対して
・ゼシカが来たら即リタイヤするレベル
・デッキが強力なうえに煽りも凶悪
・こんなデッキを使っていて何が楽しいの?
・親の声より聴きなれたせいで毎朝うなされて起きる
などといった書き込みがされており、小悪魔畜生ゼシカちゃんの被害にあい精神にまで異常をきたしてしまった人は数知れず・・・
多くのユーザーがこんなゲームやってられるか!!と投げ出すほど今の環境はゼシカゲーであり、ほとんどのリーダーがゼシカに対しては不利、という状況すら生まれています。
そのためランクマッチでゼシカを使う人もかなり多いです。ランクマッチをしていると半分くらいの確率でゼシカに当たるため、ゼシカの対策をしておくことは必須でしょう。逆に、ゼシカの対策をしていてゼシカに対してある程度の勝率を誇ることができると、ゼシカの多い環境下では上に進むことも可能です。
低コストのカードが少なくならないようにする
僕がゼシカと戦って負ける試合は、大体の試合で序盤の盤面を取られていました。ゼシカは低コストのユニットを並べて2ターン目以降から積極的に顔面を狙ってきます。2~4ターン目の間に顔を殴られすぎてしまうと、体力に圧倒的な差を生んでしまうことになり、逆転は難しくなります。
メラ系の呪文は「におうだち」でも防ぎようがないので、メラゾーマ圏内(個人的には体力11からはデッドライン)に常に入れさせないような動きが要求されます。
こちらが低コストのカードを引けずにいると5ターン目で降参・・・というような一方的な試合になることも少なくないので、まず低コストのカードがある程度の割合で入っているかを確認しましょう。
敵のユニットは除去するようにする
低コストでダメージを与えてくる動きをしてくるので、早めにこれらのユニットの対処をしていかないと後で取り返しのつかないことになります。ダメージを食らいすぎていたらゼシカにメラゾーマを2枚引かれた時点で負けます。
ゼシカが短期決戦に強いということは、つまりそこを耐えて長期戦に持ち込むことが勝利へのカギ。長期戦に持ち込むことができるとこちらが強力なフォロワーを並べて逆転することができます。
そのために、1~5ターン目くらいまではテンションスキルやもんスラーカードを使って相手のフォロワーに攻撃させないようにしましょう。
たとえばテリーなら、
・はやぶさ斬り
・やいばくだき
・ギガスラッシュ
のように、モンスターを除去できるカードがあれば安定します。
簡単に除去されないようなモンスターを使う
ゼシカのモンスターは低コストな反面攻撃力が高くないので、体力が多いモンスターで足止めするという戦術も有効です。序盤の足止めとして優秀なモンスターは、
・ドロヌーバ(ステルスを持っているので先に除去されない)
・ガチャコッコ(体力5)
・はぐれメタル(メタルボディ持ちなので攻撃力3以下を軽減)
・たてまじん(体力6+リーダーへのダメージ1軽減)
・シールドオーガ(体力15以下で6・6のにおうだち)
これらのモンスターが挙げられます。※たてまじんはテリー専用カード
ゼシカ側からすればこれらの高耐久力モンスターを突破するにはメラ系の呪文を使わないといけなくなります。メラ系の呪文をモンスターに向けて使ってくれればくれるほど相手は勝利から遠ざかるため、ゼシカの対策として高い体力地を持つカードを入れておくことが重要になります。
「ゼシカはシールドオーガを出すと止まる」と言われるくらいシールドオーガは中でもゼシカの対策になっています。メラゾーマを1枚吐いてくれることが多いのでゼシカ対策を意識するなら入れてもいいでしょう。
特技ダメージを1ターン無効化する「ドラゴンガイア」を使う手もあります。
最近はアグロゼシカは除去されないように考えてきた
アグロゼシカのデッキにほぼ間違いなく入っているのが「亡者のひとだま」。言わずと知れたチートキャラですね。
こいつはなんといっても「直接攻撃でしか除去できない」という点。そして攻撃力5という高い数値を誇っています。除去するのにこちらが半壊することもよくあり、かなり厄介なカード。
これに味を占めたのか?最近のゼシカは簡単に除去されないようにと、「ステルス能力を持っているモンスター」の採用が増加傾向にあるとのこと。まだ広まっていない気はしますが、いくつかのステルスを多く採用したゼシカデッキに僕も遭遇しました。
あやしいかげやシャドーなどといった、特技などで除去されないカードを使うゼシカが増えたようです。
理由は「テンポゼシカ」に対抗するため。
ゼシカがゼシカの対策をするというのは変な話ですね。
ステルスで選択不可にすることでようじゅつしの攻撃を逃れようという作戦。どうやらこの作戦、テンポゼシカだけでなくほかのリーダーのデッキにも刺さっている模様。(笑)
結局ゼシカが最強なんだよ・・・
ステルスゼシカの対策についてはまた記述します。
それでは。
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