派閥争いとかいじめとかってダサいからやめとけ
こんちには。
猫かぶり大学生ブロガーのいもけんぴです。
バイトをやっている中で特に注意を払うのが、バイトの仕事内容というよりは人間関係。
僕の経験から、バイトをやめたくなる理由って、
・バイト内容が過酷すぎる
・人間関係が上手くいかない
の2つに大きく分けられると思うんですよね。
僕は、バイト内容も結構しんどくて人間関係もドロドロしたところでバイトをしていたこともあったので、かなりこの2つの悩みには悩まされました。
僕は飲食店で働いていたのですが、仕事は足を引っ張らないように一生懸命にやりつつ、「人間関係の構築」という部分をかなり考えて過ごしてきました。
人間関係って面倒くさいと思っていませんか?
面倒なことに巻き込まれたり、いじめにあったり職場の同僚と喧嘩することになったり・・・
特に「派閥争い」「いじめ」というヤツ。
こういうドロドロに巻き込まれる人って、簡単に言ってしまえば「派閥に属さないと生きていけない」人だと僕は思うんですよね。
バイトは確かにチーム戦ではありますが、チームが一つにまとまることなく派閥争いができるという構図はどこのバイトでも起こるものです。バイトをするうちに培った経験から、こうすればうまく立ち回れるのではないかということを書いていきます。
良い人間関係に派閥は必要ないと思っている派
まぁそもそもの話なんですけど。
「派閥争いができるバイト」はクソ。ということです。
これは申し訳ないけどおばちゃんに多い。
いい年こいて何してんだって思います。
たかがバイトという小さいコミュニティの中で。
確かに同じ職場で働いていたら、むかつく人もいますよね。あいつ、調子乗ってんな、とか、あいつなんかむかつくなとかあると思います。
でも、それは個人でも注意できるでしょ?
なんでグループ作ってそのグループで攻撃しようとするの?
一人じゃ怖いの?
結局、一人では立ち向かえないからこうなる。グループを作れば一個人に対して優位敵対場に立てる、というのは勘違いで、その行為は相手側にもグループを作らせることになりどんどん泥沼にはまっていくことになります。
自分がグループを作っている間にも、相手はあなたの愚痴大会と称して居酒屋でグループ結成飲みを開催していますよ。(笑)
グループ結成する人は争いの種です。いい意味でのグループはいい効果をもたらすかもしれませんが、基本的に「少人数での結束力の高いグループを作るということ」は、「それ以外のグループに入れない人に疎外感を与える」ということにつながります。
派閥を作るということにも当然デメリットがあります。
人間関係って、1対1の関係でしょ?
これは僕が世間を知らないせいでもありますが・・・
初心に帰れば、人間関係ってその人との1対1の関係だと思ってます。
その人と1対1で話せばいいのに、わざわざグループを作って「悪口」、「暴力」、「いじめ」という言語で喋ろうとする。
1対1で言いたいことも言えないような人が、僕には立派な意見を言えるような人間であるとは思えません。
・バイトで派閥作っていい気になってるヤツ
・学校で一人を大人数でいじめていい気になってるヤツ
こういう考えは、弱い人間がすることだと思います。そして、こういったことは必ず自分に返ってくる。1対1で対話できるような関係こそ、心の通じ合える関係ができると僕は信じています。だから、いじめは断固拒否です。
よく見るいじめられる人が悪い論
よく、「いじめられる人が悪い」という意見を聞くことがあります。たしかに、いじめが起こる原因は、いじめられる人の言動から始まることが多い。
いじめられる人にも原因はあると言えるでしょう。
ただ!!
それがいじめる理由にはならない。いやなら近づかないようにするのが一番いいですから。自分にもストレスをため込まずに済みます。
じゃあいじめをする理由って何だろうか?
これは、「いじめをしたいから」だと思っています。いじめをしたいから、グループ、派閥を作る。なぜグループを作る必要性があるのかというと、グループを作ることで強くなれる気がするから。戦闘力が高くなる気がするから。
なぜ戦闘力を上げる必要性があるのかというと、
「圧倒的な力でその人をつぶした」という快感が欲しいから。その人との上下関係をはっきりとさせたいから。「自分が上で、お前は下」という明確な関係性を作りたいから。そして、その関係性をいじめる対象だけでなく周囲の人間にも見せつけたいから。
しょーもないですね。
いじめをしたいという目的のもとに、いじめをしたいに過ぎないのです。いじめをする人は、なんやかんやと理由をつけていじめてきます。そんなん気になるか?というような細かいこともあったりする。お前どこまでいじめられっ子のこと好きやねんってくらいに。(笑)
誰かが言っていましたが、(忘れてしまって申し訳ない)いじめる人はいじめたいという気持ちがある限りいじめてくるそうです。僕はこの意見に強く共感しました。確かにその通りだ。だって、いじめたいと思わなければいじめようとはならないから。ほぼ100%のいじめは、
「強制的に起こったものではなく、いじめるかどうかはいじめる人に最終決定権がある」のです。
だから、その人がいじめたい限りいじめは続く。いじめるなんて面倒くさいことやってられるか、と少しでも思えばいじめは怒らないわけです。つまり、いじめられるような人にも原因がありますが、それがいじめの発端に直結するかは別の話。いじめはいじめられる人が起こすものではなく、いじめる人がいじめたいから起こすものなのです。
よって、僕はいじめが起こったときはいじめる側が100%悪いと思っています。
派閥もいじめもなくして、面と向かって言えるようにしたい
僕はいじめも派閥もなくして、面と向かってその人に尊敬と愛情をもってして、意見を言いたいと思っています。そういう考えがずっとあったのでバイト内でも派閥というものを作らなかったし、属さなかった。すべての人間みな平等に、1人の人間としてかかわるようにしてきた。
それが本当の人間関係だと思っています。
グループを作ることももちろんあるだろうけど、それが「個人の攻撃」という目的で作られるものであってはいけないと思う。
少なくともバイト、クラス、サークル内といった小さいコミュニティの中では。
(国とか社会とかの派閥争いについてはよくわかりません)