「超ズボラ」豚キムチ!一人暮らしに助かる、お手軽料理
豚キムチが手軽に作れておいしい。
一人暮らしの大学生(特に男)にとって、最強に簡単で美味しい料理と言えば?
それは豚キムチではなかろうか。そんな説を提唱するいもけんぴです。
今回は、「世界一簡単に作れる」豚キムチの作り方についてお伝えしていきます。かなりお手軽に作れて、かかる時間も10分とかかりません!よく大学生は外食を食べがちですが、
・量のわりに一品700円くらいする
・お店まで行くのが面倒くさい
というあなたに、お店に行くよりも簡単で安く済み、おいしい豚キムチの作り方をお伝えしますので、ぜひこれからの晩御飯に豚キムチを作ってみてください!
注意!
この記事では「面倒くさい料理」を簡単に、適当に作ることをモットーにしているのでかっちりした作り方は書いていません!すべてノリで調理しています。
用意するもの
・豚肉
豚肉にこだわりがなかったので、あらかじめちょうどいい大きさに切られている「豚ウデ切り落とし」を使用しています。切るという手順を踏まないので切ることすらも面倒くさい人におすすめです。
約300gの豚肉を購入していますが、一回に使うのは多くても100g程度です。ですので、一回きりで考えるのなら100gで売っている豚肉を探すといいでしょう。今回は300gの肉を買ったので3分の1くらいの肉を使用します。
・おかわりくんキムチ
キムチはなんでもいいです。僕は300g入りの、量があって安い(200円)「おかわりくんキムチ」を購入しました。おかわりくんというのは、おそらくこのおじさんの事でしょうが、おかわりくんってずいぶんとまた変わった名前、そうお変わりくんですね。
キムチを選ぶ時のポイントは辛さと量です。買った豚肉よりも少ない量のキムチを買ってしまうと、作ったときに豚肉だらけの豚キムチになります。ちょうどいい比率にするために、豚肉:キムチ=1:1.5くらいになるような量のキムチを購入しておきましょう。
例えば、豚肉が100gだったらキムチが150g、という具合にしておきます。
おかわりくんキムチはキムチの中では辛く無い部類に入りますので、辛いのがお好きな方は激辛キムチを選ぶといいと思います。
おかわりくんキムチのおかわりくん幸せそう
以上になります。あとは調味料と油があればOK!
レシピによくあるような、酒を入れてみたり、鶏がらスープの素を入れてみたり、塩を入れてみたり・・・
そのような調味料が家にあるかは、外食に慣れてしまっている大学生にとっては怪しいところ。調味料の種類が全然ない!なんて方もいるでしょう。今回紹介するのは世界一簡単な豚キムチなので、必要最低限のモノで作っています。調味料がなくても、美味しい豚キムチが出来上がるので安心してください。(笑)
作る手順
①まず、豚肉を細かく切っていきます。大きすぎることのないように、一口サイズにカット。自分のお好みの大きさでかまいません。食べるのは自分ですから()
②フライパンに油をひき、豚肉を炒めていきます。
③すこし豚肉が焼けてきたら、ここで登場するのが。
おかわりくんキムチ!!!!(言いたいだけ)
キムチを投入していきます。
④キムチを豚肉よりも多くなるように入れていきます。今回は100g肉を使用したので150gのキムチを投入しました。おかわりくんキムチは300gなので大体半分です。ここもいちいち量っていたら面倒くさいのでノリでいきました。
豚肉よりもキムチを多く入れること!
だいぶ炒めることができたら、ここで一つ調味料を投入します。
醤油を少量炒めている豚キムチの中に入れていきます。少し醤油を入れることによってコクが出るようになるのだとか。味もまろやかになります。醤油を入れると良くなるという事を聞いた記憶があるので、少し入れてみました。
あとは、全体的に火がちゃんと通るまで炒め続けます。
できました。
作るときのコツは?
作るときのコツは、辛さをうまく調節することです。キムチについている辛さは、炒めていると薄くなっていきます。白菜などの水分が外に出るために、辛さ成分と水分とが合わさって少し辛さが薄くなってしまうのです。
この時に辛いのが好きなら、勝ったキムチの中に入っている汁を多めに入れるようにしましょう。豚キムチを作るときは、辛くなくなってしまってはおいしくないのでいつもならキムチをそのまま食べた時に余る汁を多めに入れるようにします。
上級者は、豚キムチを作るように食べ終わったキムチがあっても辛い汁が残っているなら豚キムチ用に残しておきます。
お好みの辛さに調節したいときは、
・キムチの量を増やす
・コチュジャンなど、辛みのある調味料をプラスで追加する
・より辛いキムチをベースにする
などして調節していくのがよいでしょう。
豚キムチを美味しく食べるために工夫してみよう!
スーパーで買った豚肉とキムチを適当に炒めるだけで、それっぽい豚キムチが出来上がりました。キムチの匂いが香ばしく、食欲をそそります。
こんなにも香ばしいので、ごはんと一緒に食べたくなってきました。少し味も濃いですし、豚キムチをよりおいしく食べるためにごはんが欲しくなってきました。
「あぁ~、ごはんがあったら豚キムチがもっとおいしくなるのになぁ~」
用意しました。
それでは早速ご飯にキムチをかけて・・・
あっという間にキムチ丼の完成!!
食欲そそります。止まりません。ホッカホカのごはんに、少し濃いめのキムチ。ご飯のお供としても、キムチがいい味を出しています。醤油をかけているので辛すぎることもなく、Good。
キムチはおいしいうえに、発酵食品のため健康にもいい食べ物です。食べるとコレステロール値が下がると言われていますし、キムチの乳酸菌は納豆菌よりも強いのだそうです。食べると心身ともに健康になる傾向があるようです。便秘や血流改善に役立つ食べ物です。
一人暮らしをしている大学生にとっては、用意するべき食材が
・豚肉
・キムチ
だけでいいのでお金があまりかかりません。1食分の豚キムチを作ろうとするなら、約300円あれば作れると思います。牛丼でも安くても400円くらいしますし、そこまで作るのに手間がかかりません。もっと大雑把に説明すると
①豚肉とキムチを炒める
②盛り付ける
③終わり
のかなり雑な順序で作ることができますので、面倒くさくても作ることのできる料理です。さらに健康にいいとなると一石二鳥ですね!
アレンジして、豚肉を牛肉に変えれば吉〇家のキムチ牛丼を作ることができますし、ちょっぴり外食した気分になります(笑)
一度「豚キムチ」の簡単さ、お手軽さを知ってしまえば病みつきになってしまいます!安くておいしくてお手軽なのでぜひ料理が苦手な大学生は試してみてください!
それでは!