腸内環境を整えるために良い食事をやってみた!!
最近お腹の調子が悪い…なんてことはありませんか。下痢が続いたり、便秘になったり、お腹がキリキリするような痛みがあるともしかすると危険な状態かもしれません。
下痢や便秘が続いたりして腸が危険な状態になる前に、普段から健康的な生活をしていけば健全な腸を手に入れることができます。腸がいい状態かどうかで人生の充実度も変わるので、意識して胃腸の状態は良い状態を保っていたいものです。
僕も下痢が2週間ほど続いて、さすがに
「2週間はヤバい…もしかしたら病気になっているのではないか」
と焦り始めて「腸活」なるものをやっています(意識が高い!!(笑))
▼下痢が止まらなくて病院に行った話もよければどうぞ
そこで今回は、腸に良い生活を送るためにやったほうがいいという事を紹介していきます。
腸活するなら食事を見直そう!
手っ取り早くできるのが「食事」です。要するに胃腸に負担をかけないために食べるものに気を付けましょう、という事です。
胃腸にとっても好き嫌いがあるらしく、胃腸にとって良くない食べ物、胃腸にとって良い食べ物がありますので、簡単に紹介していきます。
腸に良い食べ物って何だ?
腸に良い食べ物は基本的に消化のいいものです。消化に時間のかかりそうなものって胃腸にとって負担になりますよね。消化のいい食べ物は、胃腸にとって優しい食べ物という事になります。
具体的にどんなものが挙げられるのかというと・・・
・ヨーグルト
・納豆
・バナナ
・うどん
・じゃがいも
・牛乳(脂肪が多いので摂りすぎ注意)
・野菜
・味噌、醤油
などなどです。挙げるときりがないので一部にとどめておきますが、基本的に野菜、大豆から作られる食品、乳製品などが腸に良いとされています。腸にとって良い菌である「善玉菌」を多く作るのにこれらは役立ちます。
これらの食べ物は腸にとって良いですが、摂りすぎたほうがいいというわけではありません。摂りすぎにも注意という事は覚えておきましょう。
腸に悪い食べ物って何だ?
では逆に腸にとって悪影響を及ぼす食べ物は何でしょうか。消化の悪い食べ物ですね。
具体的にどのようなものでしょうか。
・脂っこいモノ
・ケーキ
・ラーメン
・揚げ物全般
・辛いモノ
・お菓子など
また、パンやうどんなどの小麦粉でできたものも過剰摂取は危険です。普通に食べる分には問題ないと思いますが、過剰摂取するといけないようです。というか、何事も過剰摂取が良くありません。
ラーメンなどは尿石の原因になったりもするみたいなので、できるだけ食べる頻度を考えるようにしないといけません。辛いモノもシンプルに胃腸に負担がかかります。食べた後に胃がムカムカするような感覚になりますが、結構胃腸に負担をかけているんですね。
脂っこいものは脂肪が多いのであまり良くありませんし、「悪玉菌」は動物性たんぱく質が大好物なので、お肉ばかりの生活も避けるようにしましょう。野菜も食べることが重要です。
お腹の調子が悪い時に食べたらいけないもの
お腹の調子が悪い時は食事に要注意です。食べるものによってはよりお腹の調子を悪くして下痢などの症状が止まらなくなることもあるので気を付けましょう。
不調時に避けたい食べ物として、
・乳製品
・ごぼうなどの硬い食品
・生卵
・天ぷら
・アルコール
などです。先ほども書きましたが、乳製品の「ヨーグルト」には要注意しましょう。よくヨーグルトを食べると善玉菌の効果で腸に良いと聞くことがあると思いますが、下痢気味の時は逆効果です。
アルコールはもちろん控えるようにしたほうがいいです。腸の粘膜にとって良くないのでアルコールを飲みすぎていると下痢になってしまうので気を付けましょう。
お腹の調子が悪い時は、うどんなどの消化の良いものをできるだけ食べるようにしましょう。
健康的な腸内環境を保つには
健康的な腸内環境を保っていくには、一番気を付けたいのはやはり食事です。お腹の調子の原因はほとんど食事からくるものと言っていいでしょう。
運動不足・タバコや酒の飲みすぎなど、他にも原因はもちろんありますが手っ取り早く誰でもできる対策が食べるものに注意することなので、上記の注意点を意識して健康な生活を送っていきましょう!