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ゆるーい雑記ブログ

【アルバイト必見】パートタイム労働法のわかりやすいまとめ

読了時間:約8分

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こんにちは。いもけんぴです。

 

僕はアルバイトを主な収入源としているのですが、あまりアルバイトの労働条件や労働法についてよく知らなかったのでまとめてみます。

 

というのも、昨日アルバイト先で一緒に働いている子とアルバイトの待遇や給料の話になり、色々こうするべきだ、自分が雇用主ならこうする、と熟議を重ねました。

 

しかし、肝心の法律関係については何も知らなかったので「パートタイム労働法」ってどういう仕組みなのか?という単純な疑問を持つようになりました。

 

正確には疑問を持ったというより、働き方について熱弁しておきながら労働法を知らなかったなんてバレたら恥ずかしいからなんですけどね。(笑)

 

知らないのにイキり散らかしてました(反省)

というわけで「パートタイム労働法」について簡単にまとめたので書いていきます。

 

 

パートタイム労働法の存在意義

パートタイム労働法の存在意義、なぜこの法律があるのか、できたのかというところからまず知っていく必要があります。パートタイム労働法の存在意義については厚生労働省にまとめられています。

www.mhlw.go.jp

 

パートタイム労働法の存在意義は、通常の労働者に比べると冷遇されがちなパートタイマーの待遇を良くしていこう!という目的で作られた労働法になります。世間一般に言うパートタイマーとは、

 

どのような人が該当するの?

・アルバイト

・嘱託社員(しょくたくしゃいん)

・臨時社員

・準社員

 

などの人のことを指します。いわゆる正規雇用されていない人のことを指すと考えてもらうとわかりやすいと思います。

 

パートタイマーの冷遇

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労働基準法というのは、正社員だけに適用されるものではなく、アルバイトや契約社員などにも適用される法律です。解雇制限や割増賃金など、ちゃんと適用されるようになっています。

 

しかし、パートタイマーなどの非正規雇用者に対しては賞与が与えられない場合があったり、退職金が支払われなかったりなどの冷遇があったりします。正社員との待遇の差があるので、労働条件としてはパートタイマーの方が不利になってしまいます。これらの待遇の差を受けてパートタイム労働法が定められました。

 

この法律の目的はもちろん

・短時間労働者の雇用管理の改善

・正規雇用者と非正規雇用者の待遇の差の見直し・調整

・パートタイマーも正しく労働基準法の適用を受けるようにする

 

などを目的にして作られています。正社員と同じようにするというわけではありませんが、できるだけ同じ状態を目指し、不当に条件がパートタイマーにとって不利になるような環境を是正していくというのがパートタイム労働法の役割になります。

 

パートタイム労働法によって、差別的扱いなどの冷遇も厳しく取り締まられることになります。

 

パートタイマーの労働条件で気を付けること

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社員を雇用する際には労働基準法によって労働条件を明示する必要があります。老父同契約を結ぶ時には労働基準法第15条によって明示される事項が定められています。

 

絶対的明示事項

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絶対的明示事項は絶対に明記する必要があります。上記の要素は絶対的明示事項なので明示されていないといけません。

相対的明示事項

 

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労働条件によって環境に違いがあるので、場所によっては相対的明示事項も明示する必要があります。少し危険を伴う現場のような場所で働くときや力仕事でけがをする可能性がある環境ではこれらの要素についても触れられている必要があります。

パートタイマ―雇用時の追加明示事項

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これらの事項について雇用者がわかるように説明されていないといけません。「相談窓口」の明示はパートタイマーの雇用時に必ず記載されている必要があります。相談窓口というのは短時間労働者の雇用の管理改善に関する事項になります。

 

「賃金制度」「教育訓練」「福利厚生施設の利用」「正社員への転換」などについて雇用されたパートタイマーが相談できる窓口が相談窓口であり、きちんと相談窓口の役職や部署などが明示される必要があります。

 

パートタイマーが困ったときに相談できる場所を説明しておくことが義務付けられています。雇用時に文書に記載されているはずなので、パートタイマーは一度雇用時の文書を確認するようにしておきましょう。

 

差別的な取り扱いが禁止される

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世間一般の認識ではありますが、正社員に対して非正規社員は冷遇されるという傾向にありました。正社員にもパートタイマーにも仕事内容と責任が同じなのに、パートタイマーは契約期間が短かったりする、という環境も見られることが多かったそうです。

 

パートタイム労働法によると、「正社員とパートタイマーの仕事内容や責任が同じ場合には「賃金」「教育訓練」「福利厚生施設の利用」「その他の待遇」が同じようになるべきとされています。正社員じゃないから福利厚生施設の利用を禁止したり、不合理な賃金を設定したりするなどの差別的取り扱いが禁止されます。

 

仕事内容と責任が同じか?

見られるポイントとして、仕事内容や責任の差異が重要になります。お客さんを怒らせてしまってクレームが出た時にパートタイマーが対応する場合なら正社員と同じですが、パートタイマーが対応せず正社員が対応する場合なら仕事内容と責任に差異があるとされます。

 

僕が働いてきた飲食店やカラオケなどではクレームの対応は正社員や店長がしてくれていたので明確に仕事内容と責任に差異があるといえますね。逆に言えば、パートタイマーが正社員よりも少ない給料や、待遇がよくない場合には正社員の方が仕事内容が難しく責任も重くなる必要がある、という事になりますね。

 

転勤は差異に含まない

当たり前の話ですが、正社員には転勤がありますし、パートタイマーには転勤がありませんよね。この場合を差異としてしまうのはナンセンスなので(実質的な差異ではない)差異に認められないようです。

 

あくまでも冷遇の改善のための法律

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パートタイム労働法はパートタイマーの「不合理までの冷遇」を避けるための措置であり、決してパートタイマーの地位を正社員と同じにするものではないので注意してください。ただ、ブラックな労働環境はガンガン取り締まりを受けるのでパートタイマーにも安心して働ける環境が整ってきます。

 

不当に冷遇されてしまったりすることを取り締まる法律なので、パートタイマーはこの法律について少しでも知っておくと役に立つことは間違いないかと思います。もし労働環境に疑問を持てば相談窓口に相談することもできますし、雇用主に異議を申し立てることもできるでしょう。

 

勘違いすることはないと思いますが、誰から見てもブラックな労働環境を改善するための法律なので「私は正社員より仕事ができるから時給を1500円にしろ!」みたいな、恵まれている地位からさらに自分の地位を上げるための法律ではないので注意してください。

 

個人的雑感

パートタイム労働法ができて、非正規雇用者にも安心して働ける環境づくりが整ってきていることはいいことなのではないかと思います。アルバイトのブラック雇用なども問題になり、パートタイマーの冷遇が改善される必要があったように感じていたのでこの法律があるという事は重要であると思います。

 

ただ、この法律があるから安心というわけではありません。すべてのアルバイトの現場を取り締まれるかといったら100%そうとは言えませんし、水面下で冷遇を受けていることもあります。僕の友達はコンビニでバイトをしていた時に、半年にわたり給料が少なく払われていて、気づいた時には20万を超えていたそうです。でもその時に相談窓口の存在や対応の仕方を知らなかったので苦労したそうです。

 

ですから、一番重要なのはパートタイマーがパートタイム労働法についてある程度の知識を得ておくことです。

 

ちゃんとこの法律のことを知っていれば不当な待遇を受けた時に対応できます。なので、「自分の身は自分で守る!」ためにパートタイマーの労働について知っておきましょう。

 

 再確認はこちらで▼

www.mhlw.go.jp

 

知っておけば、自分の身を守ることができるでしょう。

 

自分を守ることができるのは自分だけですよ!!

 

知識のない弱者は搾取されちゃうよ((((;゚Д゚))))

それでは('ω')ノ

 

バイトリーダーは「スタッフのやる気を上げさせるため」に褒めろ!!

読了時間:約6分

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こんにちは。いもけんぴです。

 

今回は、バイトリーダーを2年間務めあげた僕が、バイトリーダーに必要なスキル「周りのモチベーションを上げる」についてお伝えしていきます。

 

 バイトリーダーになったばかりの人はこちらも読んでみましょう▼

www.kuborintan.com

 

バイトリーダーである以上、従業員との関係性は非常に重要です。そのうえで大切なのが

 従業員のやる気を上げることです。

 

従業員のやる気を上げることによって、

メリット

・バイト自体の生産性などが上がる

みんなが協力してくれるようになる

・バイトリーダーであるあなたを信頼してくれるようになる

などなど、バイトをしていくうえで数々のメリットがあります。バイトをしていくうえで従業員同士が結束しているほうがやりやすいですし、信頼関係が築けているほうが潤滑に物事も進むので仕事の生産性なども上がります。これらのメリットから従業員のやる気の引き出し方も知っておく必要があるといえるでしょう。

叱るのではなく褒めることを意識しよう

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まず大前提として、褒められていやな思いをする人はいません。たまに「その誉め言葉嘘くさい!」と勘繰るひねくれた人もいますが、まず褒められて嬉しくない人はいません。逆に叱られるといやな気分になったり、怒ったり。感情がマイナスの方向に作用します。叱られた人はやる気をなくし、褒められた人はやる気を起こすことが多いです。

 

ですのでバイトリーダーなら一緒に働いている従業員のいいところを探して褒めることを心がけてみましょう。従業員を褒めるにはまず「人のいいところを見つける」という観察眼を養う必要があります。ただ単に褒めるといっても、他の人にもいってるんじゃないの!?というようなありきたりな誉め言葉では効果が薄いでしょう。その人にしかない強みを見つけているのです。

 

その強みが見つかったら第一段階はクリアしたといってもいいでしょう。しかし、次のことをしないとせっかくの観察眼も意味を成しません。何よりも重要なのが

「口に出して褒めること」

です。どんなに心の中で思っていたとしても口に出さなければまったく意味がありません。口に出していないのなら長所に気付いていないのと同じです。恥ずかしいかもしれませんが、積極的に口に出して褒めていくことが大切です。きっと褒められた相手は自分のことを見てくれていると感じるのであなたに対して信頼関係も出てくるでしょう。

 

褒められるという事はその人の承認欲求を満たすことにもつながるのでどんどんやっていきましょう!

 

褒めることが雰囲気の好循環を引き起こす

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褒めることで職場の雰囲気を良くする好循環を作りましょう。

 

憎しみが憎しみを生んで争いを起こし、またそれが憎しみを生む・・・というのが負のスパイラルと言うなら、アルバイトにおいて叱ったり怒ったりすることはこの負のスパイラルに似ているということができるでしょう。

 

逆に人を褒めることをすれば、それが褒められた人の幸福を生み、返報性の原理でまた誰かを褒めて誰かが幸福になり・・・というような幸せの連鎖・好循環を作り上げることができます。褒める習慣を全体ですれば、雰囲気がよくなるのはこういう人間の心理が働くからでしょう。お返しをしたいという気持ちは、正のエネルギー負のエネルギ―どちらにも作用します。

 

だから、叱ったり怒ったりすることは負の連鎖を起こしますし、褒めたり喜んだりすることは幸せの連鎖を生むことになります。どうせならいい雰囲気の場所で働きたいですよね?バイト募集をしていて人員が足りないところはこういったことができていないことが多いです。いい雰囲気はいい環境を作り、良い働き場所を作ります。これが褒めることによって引き起こされる好循環です。

 

 

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僕がバイトリーダーをしていたところではこういった人間の心理がどう作用するのかを確かめるべく、「仲間のいいところを見つける」というすこし宗教染みた実験をしてみました。

 

最初はみんなが恥ずかしがっていたのですが、褒められることがこんなにもいいものなのかと実感した従業員は人のいいところを見つけるようになり、結果的にいい雰囲気を生み従業員の観察眼を養いました。僕のアルバイト先はありきたりな飲食店だったので、観察眼の習得が結果的に接客にも活かされるようになりました。

 

どうやら僕のアルバイト先だけではなく、「気づきプログラム・気づきメモ」といった取り組みは全国の会社で行われているようで、人の良かったところをメモに残したりする習慣は広がっているようです。

 

気づきメモにはほかの従業員に対して「ありがとう」の手紙を書いたり、または反省点を書いたり、いろんな使い方があるようですが、効果的な使い方として気づきメモを通して「人を褒める」という取り組みをしているようです。

 

こういった褒める習慣を続けて褒めることを当たり前の環境にすることで、社内の空気を改善していい雰囲気で働ける環境を作ったそうです。ポジティブに働きやすい環境があれば仕事もはかどります。+の連鎖で仕事も好転することが多いようです。

 

人間は単純だからこそ褒める力を

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先程も書きましたが、褒められて嬉しくない人はほとんどいないです。人間は褒められると嬉しくなるので、

褒められる→やる気が出る・嬉しい→次も褒められたい→次も頑張ろう→成長

 

という図式が出来上がっています。褒めるというほんの些細なことを行うだけで、これほどまでに人を変える力を秘めています。

 

そして、褒められた人にもう一つの変化が。褒められた人は褒められて嬉しい→次も褒められよう!という思考回路になるのでもう一度頑張ってみよう!というモチベーションが生まれます。そして試行錯誤して成果を出し、また褒められる・・・その繰り返しでいつの間にか別人のように成長していることがあります。

 

そして、褒められたことがきっかけで成長した人は、その成長を自分でも感じるようになったとき

「この職場のおかげで自分は成長できた」

と思うようになり、職場に対して感謝と尊敬の念を生むことになるのです。

 

職場に対してありがとうという気持ちを従業員が持っていることはかなり大切で、このありがとうという気持ちが仕事に対する結束力をさらに強めてくれます。個人を褒めることを続けていることで、結果として全体としてのレベルアップも図れるので褒めることのメリットは計り知れないでしょう。

 

褒めることのメリット!!

・職場仲間のモチベーションを上げることができる

・あなたに対しての信頼感や親近感を生む

・褒められた人が成長する

・褒める環境が作られ職場の雰囲気がよくなる

・働くのが楽しいと思えるようになる

などなど、「褒めること」によって仕事をするうえで効果的なメリットばかりです。これはバイトリーダーだけでなくても、人の上に立つ立場の人すべてが実践するべき習慣であると思います。

 

人を褒めることを続けることで良い効果を実感してきた僕が、間違いなく「褒めることはいいことだ」と自信を持って言えます。それほど、人を褒めることは素晴らしいことなのでバイトリーダーになったあなたはこのことを覚えておいてほしいと思います。

 

てなわけで、「バイトリーダーは人を褒めろ!」という内容のエントリーでした。最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

それでは('ω')ノ

 

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「永遠にさようなら」バイト先がつぶれた話

 

 

こんにちは。いもけんぴです。

 

私事ではありますが、先日バイト先が潰れてしまいました。

 

カラオケ店で働いていて、このバイト先では楽しい思い出がたくさんありました。去年から働き始めて、ほぼ1年が経とうとし、バイトにもだんだんと慣れてきたところでした。そのため、バイト先が潰れるということはなかなかにショックなことでした。

 

でも、正直つぶれることは予測してもいました。もしかしたらこのままだとつぶれてしまうのではないだろうかという不安もありました。というのは、僕の働いていたバイト先は夜の売り上げが圧倒的に低く、夜に店を開いていてもお客さんが来ないような状況でした。

 

ひどい時は1日の売り上げが4万5千円。そのうち昼で売り上げたのが4万3千円、夜で売り上げたのが「2千円」というような日もありました。その日の人件費だけで3万6千円。マジ自殺レベルで草も生えない

 

店長が言うには目標売上を達成できていない日のほうが多いらしく、他店と比べてもかなり足を引っ張っているようでした。立地は駅から遠いし、周りに人が集まるような場所もありません。店の前には無駄に広い駐車場に、車がぽつりぽつりと止まっているのがここ最近では普通でした。

 

だから、なんとなくわかってもいました。ここはいつか潰れるのだと。

 

従業員同士でも

「今日も相変わらず暇だな~」

「いつかこれ潰れるんじゃねwww」

 

という会話をしてたんですけど、

 

 

本当に潰れました

 

店が潰れる=解散を意味する

突然ですが、「ホームレス中学生」を読んだことはありますか?ちょうど10年位前だったか、爆発的に売れたベストセラーの本です。お笑い芸人の麒麟の田村さんの壮絶な人生を描いた本です。

 

ホームレス中学生は、題名の通り中学生の時に田村さんがホームレスになるという話(実話)です。ある日突然、親に呼び出されて家族会議が始まります。そこで、一言、「家がなくなるのでこの家族は解散です。みんな強く生きてください」

 

と言われて家族が解散するというところから始まる物語。(気になる方は読んでみてください。ここではホームれる中学生で例えたかったので内容は割愛します)

 

僕は店があと2週間ほどでつぶれるかもしれないから、覚悟しといてくれと解雇通知の紙をもらった時、自分の中の居場所が音を立てて崩れていくような感覚がしました。ホームレス中学生でお父さんがいう「解散!」というセリフが印象に残っていますが、本当にそんな感じでした。

 

「えっ?何言ってんの?」という感じです。

 

 

バイト先の人がみんなよかったので、バイト先の人に親しみを僕は抱いていました。だから余計、こんな形で終わりが来るなんて予想はしていたけどそれが現実となるとちょっときついものがありました。

 

 

だから、次第に「家族」にも似た感情を抱くことがあります。笑ったりふざけあったりン課したり・・・本当の家族ではないですが一緒にいて楽しい、もっと一緒にいたいという感情を持った時、家族にも似た存在になるのだと思います。それが「バイト先」でした。

 

卒業式で泣いてしまう感情もそれに近いのかなと思います。だから、卒業式には喪失感があるのだと思います。人によっては家族を失うことに匹敵するくらい寂しいことなのかなと思います。

 

バイト先が潰れるから泣く、ということはもちろんないですが、胸にぽっかりと穴が開いたような気はしました。もうここでバイトすることができないのか、と思ったからです。バイト先の仲間は本当にいい人ばかりで、僕に優しく接してくれたし、仕事ができない頃は丁寧に教えてくれたし、僕の話を楽しそうに聞いてくれた。

 

そんな人と過ごしていたのに、バイト先が潰れるともう他人になってしまうのかなと思うと寂しくなりました。今まで仲良くやってこれたのはバイト先という場所があったからの気がします。場所を失ったら、みんな散り散りになってしまうのだろうなぁと思いました。これから二度とクラス全員が集まることはない・・・みたいな感じです。

 

店を解体している時が一番つらかったかも

店が潰れるので当然店をつぶさなくてはいけません。店をつぶすために僕たちは店の掃除をしたり、カラオケの機材などを外に運び出したりしていました。各部屋のいすなどもすべて出して、全ての部屋を空っぽにしていきます。

 

空っぽになった部屋を見た時は、「本当にこの店潰れるんだな」と実感しました。

 

掃除の休憩中に掃除の様子を写真に撮りました

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儚い

 

 

このようにしてすべての荷物を外に出していきました。この後どこが買い取るなどの話はなかったので、一度すべてをぶち壊すそうです。すべての壁を取り払って、きれいさっぱりにするそうです。働いてきた記憶は残りますが、記録はなくなります。バイト先を卒業した後、OBとして戻ることはありません。つまり、僕は帰る場所を失ったのです。

 

何より、潰れるという実感がそこまで沸いていなかったのに、心の準備もできていなかったのに、気持ちがまとまらないまま自分で潰れる店の掃除の手伝いとするというのはつらかったです。自分で手を下しているような感覚で、そこまで潰れることをどこか嘘だと思っていたのですが目を背けずにはいられませんでした。

 

つぶしたくないと思いながら自分の手でつぶしていくのはちょっとしんどかったです

 

もう1週間もすれば、跡形もなく消えるのでしょう。

 

別れは一瞬であっけないと思った

出会ってからこんなに仲良くなったり遊んだり、人生の中で決して短いとは言えない年月を関わって過ごして、それで別れるときは一瞬。別れってそういうものなんだなという感覚を高校の卒業式ぶりに思い出しました。

 

店の片づけが終わってから、みんなで一言ずつ喋って、店長が最後に一本締めして終わり。最後まとめるためにそりゃ一本締めするだろうけど、「この現実を受け入れろ」と押し付けているようでした。一本締めをしても僕はモヤモヤしていました。このモヤモヤ感は今も消えていません。

 

他の皆はこの現実を受け入れて、次に向かっているのでしょうか。店長の最後にそれぞれの道を進んでくださいと言っていましたが、みんな「それぞれの道」を歩んでいくのでしょうか。それぞれの道、つまりそれは互いの道がつながらないことを意味しているのでしょう。

 

僕は小学校と中学校の時、卒業式で泣いたことはなかったし、そこまで卒業式がさみしいという認識はありませんでした。でも、高校3年生の時にクラスの委員長をやらしてもらって、クラスが家族のように愛着がわいたことがありました。そこで初めて、解散が寂しいことのように感じるようになりました。

 

でも、それでも僕も新しい道に向かって歩いていかなくてはいけません。他の皆はもうこの場所にはいないのだから。ぐずぐずしていても過去は帰ってきません。

 

仲間の従業員にこれからの事を聞いたら、次のバイト先が決まっている話や、次はこんなことをしてみたいという話をしていました。僕はまさかバイト先が潰れるとは、という気持ちでいっぱいだったので、これからの事を考える間もなく次のバイト先を探していませんでした。でもそれはきっとバイト先が潰れることを認めたくない現実逃避だったのかなと今では思います。

 

それでもやっぱり「もう二度と会えない」ことが受け入れられません。時間が経てばこの出来事にも気持ちの整理がつくのでしょうが、余韻が抜けません。まだ、僕の道を歩くのはできなさそうです。

 

 

絶対反対!今すぐ夜勤バイトを辞めたほうがいい4つの理由

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こんにちは。いもけんぴです。

 

この記事にたどり着いたあなたは、おそらく夜勤のバイトをやりたい、もしくは辞めたいと思っているのではないでしょうか。

 

今回はバイトで「夜勤」を1年間以上経験してきた僕が、

 

「夜勤は絶対にやめておいたほうがいい4つの理由」をお伝えします。僕が実際に夜勤でバイトをしていて思ったことを書くので夜勤に対していろんな考えがあるかと思いますが、

 

僕は「夜勤反対派」です。

 

というのは、実際僕が働いていて、確かに夜勤にはある程度のウマ味があるのですが、それ以上に夜勤をするという選択は賢くないなと感じたからです。

 

夜勤をやめた理由も書いているので、今バイトの夜勤をやってみようかな、もう辞めたいなと考えているあなたにとって参考になれば幸いです。

 

 

夜勤のデメリット。やめておいた方がいい理由

生活習慣が悪くなる

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夜勤のデメリットとして一番に挙げられるのは生活習慣が悪くなるということ。夜勤のバイトをすると、睡眠時間帯が朝の時間になってしまうので、太陽の光のせいでなかなかうまく寝ることができません。人間は夜眠るから質のいい睡眠が取れるのであって、朝眠ることで睡眠の質を大きく下げることになってしまいます。

 

また、夜勤をすることで夜行性になってしまい、食生活にも乱れが出てしまいます。夜に食事をすることは極めて不健康で、深夜にご飯を食べることによって肥満のリスクも高まるといいます。

 

僕は、深夜のバイトをするようになってから実際食生活に乱れが生じて、口内炎が止まらなくなりました。本当につらかったです。たかが時給100円程度の昇給のために、健康を損なうことがどれだけ不釣り合いか、気づくのに時間がかかりました。

 

睡眠時間が削られることによって生活習慣を崩してしまい、日々の生活が充実しなくなるというのは夜勤をやっていて僕が実際に感じたことです。できることなら、規則正しい生活を送って、朝にはシャキッと起きたいですよね。

 

www.kuborintan.com

 

友達・交流関係が疎かになってしまう可能性

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世間一般では、夜行性の人間は少ないです。世間一般人は、朝6~7時に起きて、夜11~12時くらいに寝るという生活習慣を送っています。そのために、夜勤バイトが染みついて夜行性人間になった人は、世間一般の生活習慣とは真逆の生活をすることになります。これがどれだけ恐ろしいことか。

 

まず、世間一般とかけ離れた生活リズムで過ごすということは、周りと違う時間帯で過ごすということになります。もし友達がいたとしても、遊ぶ時間帯は合わせることが難しくなりますし、朝に会うことはかなり難しくなります。また、学校が例えばあったとしたら、ほぼ間違いなく1時間目の授業は参加することができなくなりますし、学業にも支障が出るでしょう。

 

友達と会う回数が減ったり、学校に行く回数が減っていき、人と会う回数が減るということは、「人と関わる回数が減る」ことになります。つまり、どんどんと一人で過ごす時間帯が多くなっていくのです。僕は夜勤バイトを優先するあまり学校に来れなくなって単位を落として学校をやめることになった友人がいますし、そういう人を見てきたので夜勤はあまりおすすめできません。

 

友達と遊ぶ回数が少なくなって人生が面白くなくなる前に、もう一度自分のライフスタイルを見直してください。

・友達

・恋人

・家族との会話

 

これらを失う可能性も十二分に考えられます。

 

怒りっぽくなったり、集中力がなくなったりする

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夜勤バイトをしている人に良くあるのが、精神状態が悪化して別人のようになってしまうことです。特に夜行性の人間に見られがちですが、些細なことでイライラするようになったり、集中力がなくなったり、情緒不安定になったり・・・

 

朝にしっかり起きて夜にしっかり寝ている人に比べれば、どこか不健全な印象を持ってしまうことが多いです。

 

これは、睡眠時間が十分に取れていないから起こる現象であるといえるでしょう。睡眠は、いわば「脳の洗浄」です。その日にあった出来事を睡眠中に整理しているのです。

 

睡眠中にきちんと脳の洗浄ができているからこそ、次の日に頭が冴えたり、何かに集中できたりするのです。では、夜行性の人はどうでしょうか。やはり、朝は眠たそうだったり、睡眠負債が多いせいで昼食を食べたらすぐにお昼寝したり・・・

 

肝心な時に眠たかったり、イライラしたり集中力がなくなったり、というのは夜勤をしているとよくあることです。夜勤もなれてしまえばどうということはなくなるのですが、一度夜勤に慣れてしまうと元の生活習慣に戻すのがとてもしんどくなります。

 

生活習慣を無理やり戻そうとすると、体内時計がパニックを起こすことによって精神状態が荒れてしまいます。

 

 

対費用効果が低すぎる

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対費用効果の意味は以下の通りです。

 

かけた費用に対して、どのくらい効果があるかをいう。このシステムは費用対効果が高い」といえば、システムの導入費用に対して、導入によって得られる効果(コスト削減や時間短縮などのメリット)の方が大きいことを意味する。

費用対効果(ひようたいこうか)とは - コトバンク

 

そもそも、夜勤って対費用効果がかなり低いと思います。上記のデメリットを考慮したうえで考えてみると、「割に合わない」ということがわかってきます。

 

夜勤は日勤の時給の役1.25倍であるのが一般的であると思います。時給が900円だったら1125円ですよね。ここに225円の差があるので、金額的にみれば夜勤のほうがお得感はあります。

 

例えば夜勤で5時間働いたとしましょう。その場合日勤で働く人との差額は5時間×225円で1225円ですよね。一日当たり、日勤と夜勤の人では同じ時間働いた場合225円×労働時間の差額が生まれますよね。(ここでは労働時間を5時間としています)

 

多くて学生の夜勤のバイトだったら月に15日くらいでしょう。15日と仮定するなら、15×1225=16875円です。これが日勤に5時間×15日の人と、夜勤に5時間×15日の人の収入の差です。

 

ただ、夜勤をしている人は生活習慣が悪くなったり、健康を害する危険性が日勤の人に比べて高かったり、また世間との交流関係がなくなったりする恐れがあります。このことから、以下のことが言うことができます。

 

夜勤(例の場合)バイトの人は月16875円日勤より多くもらえる代わりに

・健康(精神や肉体)

・生活習慣

・交流関係

 

などを代償として差し出しているということになります。価値観は人によって違うので感じ方は人それぞれだと思いますが、僕は自分の健康や友達などの交流関係を代償にする代わりに受け取ることのできる金額だと考えると、

 

割に合わないのかなと感じます。あなたはどうでしょうか。

 

 

夜勤の方が楽という考え方は正しいのか?

ここまで夜勤のデメリットについて書いてきました。これを受けてあなたの考えはどう変わったでしょうか。もちろんこの記事を読んで、

 

「別に夜勤辞めなくてもいいわ」

「やっぱり夜勤はやめておいたほうがいいかな・・」

 

などなど、いろんな考えはあると思います。僕は夜勤反対派ですが、人によっては夜勤のほうがいいという人もいますし、確かに夜勤のバイトは比較的楽で給料も少し高いというメリットがあります。

 

僕が大切にしてほしい感覚は、僕が夜勤をやめたほうがいいと書いたから

「夜勤をやめようかな」と思うのではなく、

自分のライフスタイル・貯金の目標・人間関係はうまくいっているか、などの要素を考慮し、デメリットとメリットを照らし合わせて考えたうえで、

 

自分で決めることが大切です。

 

 

夜勤は基本的には辞めておいたほうがいい

今回は夜勤のデメリットを主にお伝えする形になりました。夜勤は個人的な感想ですが、対費用効果が低い点、人間関係や生活習慣が悪化する点から自分で考えた結果、夜勤は自分に合っていないという結論に至り夜勤のバイトをやめることにしました。

 

何度も言いますが、これは僕の話であって、あなたの場合では異なることもあるでしょう。本当はバッサリ「夜勤なんてやめてしまえ!!」と言いたいところなんですが、人によって向き不向きはありますからね。

 

ただ、今回のこの記事を読んでくれた人は、おそらく夜勤に対して何らかの不満や不安を持っていると思いますので、自分のライフスタイルについてもう一度考える機会をこの記事によって作ることができたら僕も嬉しいです。

 

よかったらもう一度自分の働き方について考えてみては?

 

派閥争いとかいじめとかってダサいからやめとけ

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こんちには。

かぶり大学生ブロガーのいもけんぴです。

 

 

バイトをやっている中で特に注意を払うのが、バイトの仕事内容というよりは人間関係。

 

僕の経験から、バイトをやめたくなる理由って、

・バイト内容が過酷すぎる

・人間関係が上手くいかない

 

の2つに大きく分けられると思うんですよね。

 

僕は、バイト内容も結構しんどくて人間関係もドロドロしたところでバイトをしていたこともあったので、かなりこの2つの悩みには悩まされました。

 

僕は飲食店で働いていたのですが、仕事は足を引っ張らないように一生懸命にやりつつ、「人間関係の構築」という部分をかなり考えて過ごしてきました。

 

 

人間関係って面倒くさいと思っていませんか?

 

 

面倒なことに巻き込まれたり、いじめにあったり職場の同僚と喧嘩することになったり・・・

 

 

特に「派閥争い」「いじめ」というヤツ。

 

 

 

こういうドロドロに巻き込まれる人って、簡単に言ってしまえば「派閥に属さないと生きていけない」人だと僕は思うんですよね。

 

バイトは確かにチーム戦ではありますが、チームが一つにまとまることなく派閥争いができるという構図はどこのバイトでも起こるものです。バイトをするうちに培った経験から、こうすればうまく立ち回れるのではないかということを書いていきます。

 

良い人間関係に派閥は必要ないと思っている派

まぁそもそもの話なんですけど。

 

「派閥争いができるバイト」はクソ。ということです。

 

これは申し訳ないけどおばちゃんに多い。

いい年こいて何してんだって思います。

たかがバイトという小さいコミュニティの中で。

 

確かに同じ職場で働いていたら、むかつく人もいますよね。あいつ、調子乗ってんな、とか、あいつなんかむかつくなとかあると思います。

 

でも、それは個人でも注意できるでしょ?

なんでグループ作ってそのグループで攻撃しようとするの?

一人じゃ怖いの?

 

結局、一人では立ち向かえないからこうなる。グループを作れば一個人に対して優位敵対場に立てる、というのは勘違いで、その行為は相手側にもグループを作らせることになりどんどん泥沼にはまっていくことになります。

 

自分がグループを作っている間にも、相手はあなたの愚痴大会と称して居酒屋でグループ結成飲みを開催していますよ。(笑)

 

グループ結成する人は争いの種です。いい意味でのグループはいい効果をもたらすかもしれませんが、基本的に「少人数での結束力の高いグループを作るということ」は、「それ以外のグループに入れない人に疎外感を与える」ということにつながります。

 

派閥を作るということにも当然デメリットがあります。

 

imokenpanic.hateblo.jp

 

人間関係って、1対1の関係でしょ?

これは僕が世間を知らないせいでもありますが・・・

 

初心に帰れば、人間関係ってその人との1対1の関係だと思ってます。

 

その人と1対1で話せばいいのに、わざわざグループを作って「悪口」、「暴力」、「いじめ」という言語で喋ろうとする。

 

1対1で言いたいことも言えないような人が、僕には立派な意見を言えるような人間であるとは思えません。

・バイトで派閥作っていい気になってるヤツ

・学校で一人を大人数でいじめていい気になってるヤツ

 

こういう考えは、弱い人間がすることだと思います。そして、こういったことは必ず自分に返ってくる。1対1で対話できるような関係こそ、心の通じ合える関係ができると僕は信じています。だから、いじめは断固拒否です。

 

よく見るいじめられる人が悪い論

よく、「いじめられる人が悪い」という意見を聞くことがあります。たしかに、いじめが起こる原因は、いじめられる人の言動から始まることが多い。

 

いじめられる人にも原因はあると言えるでしょう。

 

ただ!!

 

それがいじめる理由にはならない。いやなら近づかないようにするのが一番いいですから。自分にもストレスをため込まずに済みます。

 

じゃあいじめをする理由って何だろうか?

 

これは、「いじめをしたいから」だと思っています。いじめをしたいから、グループ、派閥を作る。なぜグループを作る必要性があるのかというと、グループを作ることで強くなれる気がするから。戦闘力が高くなる気がするから。

 

なぜ戦闘力を上げる必要性があるのかというと、

「圧倒的な力でその人をつぶした」という快感が欲しいから。その人との上下関係をはっきりとさせたいから。「自分が上で、お前は下」という明確な関係性を作りたいから。そして、その関係性をいじめる対象だけでなく周囲の人間にも見せつけたいから。

 

 

 

 

しょーもないですね。

 

 

いじめをしたいという目的のもとに、いじめをしたいに過ぎないのです。いじめをする人は、なんやかんやと理由をつけていじめてきます。そんなん気になるか?というような細かいこともあったりする。お前どこまでいじめられっ子のこと好きやねんってくらいに。(笑)

 

誰かが言っていましたが、(忘れてしまって申し訳ない)いじめる人はいじめたいという気持ちがある限りいじめてくるそうです。僕はこの意見に強く共感しました。確かにその通りだ。だって、いじめたいと思わなければいじめようとはならないから。ほぼ100%のいじめは、

 

「強制的に起こったものではなく、いじめるかどうかいじめる人に最終決定権がある」のです。

 

だから、その人がいじめたい限りいじめは続く。いじめるなんて面倒くさいことやってられるか、と少しでも思えばいじめは怒らないわけです。つまり、いじめられるような人にも原因がありますが、それがいじめの発端に直結するかは別の話。いじめはいじめられる人が起こすものではなく、いじめる人がいじめたいから起こすものなのです。

 

よって、僕はいじめが起こったときはいじめる側が100%悪いと思っています。

 

派閥もいじめもなくして、面と向かって言えるようにしたい

僕はいじめも派閥もなくして、面と向かってその人に尊敬と愛情をもってして、意見を言いたいと思っています。そういう考えがずっとあったのでバイト内でも派閥というものを作らなかったし、属さなかった。すべての人間みな平等に、1人の人間としてかかわるようにしてきた。

 

それが本当の人間関係だと思っています。

 

グループを作ることももちろんあるだろうけど、それが「個人の攻撃」という目的で作られるものであってはいけないと思う。

 

少なくともバイト、クラス、サークル内といった小さいコミュニティの中では。

(国とか社会とかの派閥争いについてはよくわかりません)

 

バイトリーダーが嵌りがちな罠とは??

嫌われないバイトリーダーになるにはどうしたらいいでしょうか。味方を作ることでしょうか。嫌われないように、積極的に仲良くなっていくべきなのでしょうか。僕自身、バイトリーダーを2年間近くやってきた経験の中で、最もやりやすかった立ち回り方を今回は書いていこうと思います。

 

リーダーは味方を作ってはいけない

はい。リーダーは味方を作ったらいけません。味方を作ってしまえば、敵が多くなります。

 

 

は?

 

言ってる意味わかんないから?

 

 

意味が分からなくなって思わずバックしようと少しでも思ったのならかえってくださいじゃなかったすいません。しかし、これは本当のことであり、しっかりとした根拠もあるのです。

 

まず、たいていの人は人に嫌われないようにするために味方を作ろうとする傾向があります。とりあえず、信頼できる仲間が欲しい気持ちはわかります。信頼できる仲間を作っておきたい、そして欲を言えば仕事ができてそれなりにバイト間でも権力のあるやつを仲間にしておきたい。そういう心理も十分に働くでしょう。

 

 

しかし、全員のバイトと絶妙な関係・距離感を築いていきたいなら、

「味方は作るな!!」(謎の天の声)

 

 

よく考えてみてください。味方を作る=味方以外は敵という構図になってきませんか?見方を作って安心感を得たいのはわかりますが、逆に、見方からはじかれた人々の心の中には「不安」が芽生えることになってしまいます。そして、だんだんと疑心暗鬼をあおる形になってしまい、「あのリーダーはそばについている人以外は仕事できないと思ってる」とか、「リーダーに気に入られないのはあなたの性格に問題があるから」というような、あらぬ噂を広げられてしまい、最終的には味方VSそれ以外のバトルが始まることだって起こってしまうのです。

 

 

味方を作ることは、味方以外の陣営に入ってしまうことになった人々への不信感を知らず知らず生み出すことになってしまいます。疎外感を味わせてしまうことで、敵になってしまう可能性もあるのです。上に立つもの、敵ができるのは仕方がないと思われがちですが、敵を作ってしまうと上手くまとまりが取れなくなってしまいます。そして、前回の記事にも書いた通り、バイトリーダーはバイトのカーストの中の頂点に位置する存在であるのではなく、同じバイトというカーストの中から選ばれた代表者でしかないのです。クラスの委員長よりも成績が良い生徒もいますし、リーダーシップに優れている生徒もいるかもしれません。

 

 

バイトリーダーだからと言って、頂点に君臨したということではないので勘違いしないように。

 

 

立場が上になったわけではないのです。ですから、権力を手に入れたと勘違いして好きな人ばかりを集めたり、嫌いな人は弾いて行ったりすると、敵を作ってしまう状況に陥ってしまうのです。(これ大事)

 

 

僕は経験上、人々の協力を得るのには数少ない心強い味方から力を借りるより、別に見方でも敵でもない多数の人から力を借りれるほうが強いと思っています。別に敵じゃなかったら味方じゃなくても協力してくれるし。敵が少ない人には人が集まってきやすく、結局敵をいかにして作らないようにするのか、というところが、人々の協力を得られやすい1つの条件だったりします。

 

 

また、人は好き嫌いがはっきりしすぎている人は好まない傾向にあると思います。近くにいませんか?人によって態度を変えている人。僕に話すときは言葉遣いが乱暴なのに、けんかが強そうな学校で一番敵に回したらやばそうなやつの前では媚びを売る。はたから見てたら滑稽ですよね。家の中では妻に家庭内暴力を働くくせに、社内では上司に気に入られるように働く。あなたがその息子だったらどうですか?めっちゃかっこ悪いですよね。

 

 

人によって態度を変えたり、好き嫌いを分けて味方とそれ以外を分けていたりすると、絶対にいつか痛い目を見ることになります。

 

悪口なんてもってのほか

もちろん特定の悪口も厳禁です。最悪です。軽いいじめ状態です。そんなことをされた人の気持ちはどうでしょうか。もはやアルバイトに行く意味が薄いですよね。僕だったら絶対飛んでやります。(やってはいけませんマナーとして)

 

皆である特定の人の悪口を言う。これによって確かに連帯感は生まれるかもしれません。「私もあの人苦手なんだ」「あっ、俺も前から思ってた」などの会話が弾んでより一層楽しくなることもあるでしょう。しかし、そこにリーダーが加わってはいけません。もうほんとに厳禁です。もしそれで悪口がばれてその人が辞めることになった場合、責任はリーダーにありますからね。

 

 

リーダーなら、悪口を止めなければいけない!というわけではありません。悪口を言いたくなることもあるでしょう。不満のはけ口はストレス発散のためにも必要でしょう。しかし、リーダーがバイト仲間にほかのバイト仲間の悪口を言うのはダメ、ゼッタイです。リーダーは悪口には関与しない、また、愚痴を言いたくなったときはバイトに関係ない第3者に聞いてもらうようにしましょう。

 

 

どういう立ち回りがいいのか

では、どのような距離感でバイトとの関係を保っていけばいいのでしょうか。僕は、見方を作ると敵も生まれてしまって、その敵の人からの協力が得られなくなることによって本来得られた力の損失につながると考え、味方も作らないようにしました。(ここでいう味方とは、あからさまに周りに見せつけるような味方です)

 

 

僕は、敵も味方も作らない、孤高の存在になることを決意しました!!(錯乱)

 

 

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僕は唯一且つ孤高の存在に昇華しました。全員と程よい距離感を保ち、全員と仲良くなれるように全員にまんべんなく話ができる機会を作る、これを徹底しました。その結果、僕は敵を作ることがなかったし、全員から好かれるようになりました。(約1名を除いて)

 

しかし、リーダーになることにそれなりのデメリットも存在します。それは、孤独を覚悟しておかなくてはならないということです。リーダーになれば、今まで対等に話していた人の態度がちょっとおかしくなったりします。僕もちょっと敬遠されるようになることもありました。でもそれって、バイトからバイトリーダーへと立場が変化したから仕方のないことなんですね。敬遠されるということは尊敬の念もあるということです。「あいつリーダーになったからむかつく」とかではなくて、「リーダーだし大変だろうからねぁ」という気づかいのもと、ごはんに誘われなくなったりするのです。これは、リーダーになったからハブられるということではなくて、相手にも何らかの配慮があってのことなのでそこは割り切りましょう。僕もリーダーになってやることが多くなってからは友達とのバイト間での付き合い方も変化しました。

 

 

必然的にではないですが、孤独になってしまうこともあると思います。しかしリーダーになってしまうことによって起こる副作用みたいなものです。昔の関係が恋しくなるかもしれませんが、その関係に固執していてはリーダーとして思い切ったこともできなくなると思います。リーダーたるもの、孤独が来ることも覚悟しておきましょう。

 

 

バイト中は浮いている感じがしても、決して絶交したわけではないので安心して働いてください。ちょっと環境が変わって、ステージが変わったと思うようにしましょう。

 

リーダーはつらいポジション

バイトリーダーはそういう理由から辛いポジションに位置していると思います。でも、避けては通れない道のように感じられますし、たとえ孤独にならなかったとしても、別の試練が待っていると思います。自分はどんなに気を付けていたとしても、しょーもない人に巻き込まれて大変なことになる可能性だってあります。いろいろ大変ないばらの道の上を歩くことになるとは思いますが、最後までめげずにいい関係を人と築いていけることを願っています。

 

いやー、この記事評価されないかな~(遺言)

 

 

 

それでは今回はここまで!

またね~~~

 

どうか覚えておいてほしい。バイトリーダーの本当に必要な素質とは

 

バイトリーダーに任命されたけど、全然うまくいかなくて悩んでいませんか?

 

・バイト仲間にあまり信頼されていない

・実質的に店長の扱いやすい駒になっている

・バイトリーダーとしての結果が出ない(新人の教育など)

 

アルバイトの中ではなかなか厳しいと言われている、大手の飲食店でアルバイトのリーダーを2年間勤めていた僕が、心がけていたことを簡単に紹介します。いきなりバイトリーダーに任命されて戸惑っていたり、バイトとの関係構築に悩んでいるとき、この記事をちょっとでも参考にしてもらえると嬉しいです。

 

始めに断言しておきますが、僕はバイトリーダーは会社のために率先して働くだけではいけないと考えています。よく、バイトリーダーと言えばこのような印象を持たれるかもしれませんが、


ウーマンラッシュアワー 漫才 バイトリーダー 2本立て

 

仕事ができるだけでは誰でもバイト程度ならできるので、バイトリーダにはもっと仕事を円滑にできる能力が必要とされていると思っています。キラキラしたものでもないので、バイトリーダーは辛い役であるという事を知っておきましょう。

 

ただし、やり遂げればそれだけの見返りもある魅力的な役職です。

 

そもそもリーダーは人気がない役職

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そもそもバイトリーダーは敬遠されがちです。というのも、バイトリーダーには強い責任感が付きまとうからです。バイトリーダーとしてバイトの仲間をうまくまとめないといけないし、バイト全体の実力も上げていかなければいけません。

 

店が上手く機能しなかったらリーダーの教育不足のせいになりますし、売り上げなどが落ち込んだらリーダーのせいにされます。(これに関しては理不尽です)

 

責任感が重く、やることが多い。他のバイトに比べてやることは多いのに、時給はちょっとしか上がらないし、全然対価に見合ってない。ちょっとでも失敗すれば責任が付きまとって怒られるし、自分がミスをすると「リーダーのくせに」と言われて後輩にはなめられてしまう。

 

一見メリットに比べてデメリットが多く感じられてしまい、バイトリーダーを進んでやってみようという人は少ないように感じられます。実際、僕の働いていた店舗でもリーダーの擦り付け合いが起きました。

 

バイトリーダーのよくある失敗例も確認しておきましょう▼

www.kuborintan.com

 

リーダーは自分を変えるチャンス・経験

リーダーにもしあなたが任命されて不安に思っている、またはリーダーとしての仕事を始めてみたけどわからないことが多すぎて不安になっているあなた。先ほどリーダーという役職は対価に見合わない辛い役職でもあると書きましたが、リーダーとしての見えないメリットはたくさんあります。ざっとあげると、

・自分のやりたいことができる

・組織を動かすために必要なスキルが身につく

・仕事の充実感が得られる(達成した時)

 

これらの成果・スキルを身に着けることのできる素敵なポジションなのです。自分がやりたいこと、自分が成し遂げたいことを店舗の目標にすることができますし、組織の中でも社員に次いで重要なポストに就くことができるため、ある程度の権力も得ることができます。笑

 

そして、仕事に必要なスキルが手に入ることもありますし、目標を達成した時の充足感も得ることができます。

 

僕はリーダーに就いた時、かつてない人員不足で店舗の経営が危ぶまれる状況にまで追い込まれましたが、自分が主体となって人員確保をまず第一の目標に掲げ、1か月で5人くらいアルバイトが増えて、2か月目で7人くらいアルバイトが増えて・・・

 

いきなり結果が出たのは正直できすぎでしたが、自分がやりたいことの結果が出るのは、達成感というか、生きてて楽しい!というような幸せな感覚に陥ります。

 

この感覚、経験はほかではなかなかできないことだと思います。そもそも、社会人になって重要なポストに就けるかと言ったらそうでもないし、まず、学生でアルバイトをやっている中でバイトリーダーになれる人だって少ないですから。これは、あなたに巡ってきたチャンスだと肯定的にとらえて、リーダー生活を存分に楽しんでいきましょう。

 

バイトリーダーの役割とは

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じゃあまずリーダーとして何から始めていけばいいのでしょうか。僕はバイトリーダーの役割は、

「みんなの模範となり、正しく導く」

事だと思っています。みんなの模範となるというのは仕事ぶりもそうですが、人柄であったり、精神面の強さであったりです。

 

どんなに仕事ができる人であっても、すぐにほかのスタッフが失敗すると怒ったりイライラしたり、仕事ができない人を無能扱いしてイジメの対象にしたり・・・

 

仕事ができても人間的に尊敬されるような人でないとバイトリーダーの意味がありません。バイト「リーダー」つまり、みんなをリードする存在であるべきなので、みんなよりも率先して動き、後輩などの模範となるようにならなくてはいけません。

 

自分が偉いからと勘違いして「ふんぞり返っているような人」は、バイトリーダーではなくボスなので勘違いしないように。

 

 

社員の仕事とバイトリーダーを混同しないでほしい

バイトリーダーが勘違いして社員の業務の範囲にづけ付けと踏み込もうとする人がいます。というか、バイトリーダーになる人に見られがちな傾向です。(体験済み)

 

 

それがよく表れるのが、「売上を上げること」を目標にすることです。

 

 

申し訳ないけど、こういう目標を立てていたリーダーには、「いや、あなたは社員か何かですか?売上ばかり見て何かを見失ってません?」と目の前で声を大にして言いたい

心の中でつぶやきたいですね。

 

 

まず、リーダーとしての役割と、それ以外の役職を持っている人(社員とか店長とか)との役割をはき違えないようにすることを心がけてほしいです。社員は社員、リーダーはリーダーです。

 

この二つのポジションが被るようになって来たらなかなか面倒くさいことになります。というか、どうやって売り上げを伸ばすのかの方法を知らない人がリーダーになったからと言って急に売り上げについて考えるのもおかしい話なんですよ。素人にはできないですし。どうやったら売り上げが上がるかを勉強したり、考えたりすることはとってもいいことなんですけどね。

 

だいたい、バイトが売り上げに貢献したところで時給あんまり上がらないし。

 

でも、バイトリーダーになったとたんに「今月の売り上げが~」とか「数字的には~」とかいう人がいらっしゃいます。個人的にはリーダーになってもたかがアルバイトなんですよね。僕の中では、ちょっと偉くなったからと言って「お金」面にかかわることはしないほうがいいと思っています。僕からしたら、急にお金面で結果を出そうとするのはちょっとずれているかな。と。

 

バイトリーダーは学校でいうところの委員長的存在です。確かにカーストでの位置は上昇しますが、そんなにです。委員長が絶対的かと言われればそうでもないでしょ?

 

そんな存在が社員と同じことをしようとしても「この意識高い系が」と思われて終わりです。これからバイトリーダーを始めるあなたはもっと違うところで活躍できるような分野を見つけましょう。

 

社員にはできないことだけどアルバイトにはできることはたくさんあります。たとえば、アルバイト同士でご飯に行って仲を深めるとか。仲のいい友達を自分の店に連れていき、満足させる接客をしてその人に口コミで店の評判を上げるとか。

 

社員にはできないあなただけの役割がきっとあるはずです。

 

 

バイトリーダー時代の自分の体験談

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僕の場合は、売り上げには全く興味なかったので、(売り上げが落ちても自分のせいではないし、社員の経営に難があっただけだし大体頑張ったところで時給上がらないし)とにかく環境を整えることを大切にしました。

 

僕にとってその環境を整えるための目安にしたのが、人員数だっただけ。

 

数字として最初は10人の新人を入れることを目標にしました。先述の通り、ポンポン運よく人が入ってすぐに人は集まりました。それによって僕は満足してしまいました。やはり目標の数値を達成したことに慢心していたのでしょう。自分は大したことはしていないのに、ほぼ運で達成できたのに、自分の力だと勘違いして一人で嬉しくなっていました。今思えばそれが大きな落とし穴でした。

 

 

10人集まって満足していたある日、

 

「いや、新人10人集めても意味なくね?」

 

ということに気付いたのです。全然仕事のできない人を10人集めても、戦力的には半分にも満たないことに気づけなかったのです。全然仕事ができない人を寄せ集めても、「仕事ができない!」とクレームを呼ぶだけです。クレーム対応にも時間がかかりますし、最悪お店の評判を落とすことになってしまいます。結局人を集めたところで、戦力にならないと意味ないじゃんということに気付くのに時間を要したのです。

 

そして、

僕は新人の面倒を疎かにしていたので、新人の子はお客さんに怒られまくるというトラウマを植え付けてしまったのです。

 

数値的に達成していても、実際にはどうなのか。10人いても働ける奴が3人とかだったら本質的には3人集めたのと同じです。数値だけではなく、本質を見失わずに行動できていれば起こさなかった失敗です。

 

ここからすぐに新人の教育に取り組みましたが、なかなかうまくはいかなかったです。かなりの苦労をしましたし、教え方次第で余計に新人の子を混乱させることもありました。きつくいってしまったことによってやめてしまった子もいました。でも、いろいろ経験してみたからこそ「叱るより褒めたほうがいいのかー」とか、「こういう感じで人に頼んだらいいのかー」というような人間関係の構築の上で大切なことも学ぶことができました。

 

 

いろんなことを経験して、いろんなことを吸収できました。アルバイトだからこそでしか経験できないこともたくさんあると思います。売り上げに気になるのはわかりますが、まずはリーダーとして、自分は何をするべきなのかを考えていくことは必要であると思います。僕の場合、最初は数値しかこだわってませんでいたが、数値よりももっと本質的な部分を見ていなければ、もっと大きなことを成し遂げることはできないと感じました。

 

そこでいろいろ経験してやっと、数値を追うのではなくて、人間的にリーダーとして成長しなければいけないという意識が芽生えました。人間的に魅力のない人間にはついていかない。そうなってしまうと目標も達成できないと気づいたのです。

 

バイトリーダーには何が求められているのか

結局何が言いたいか。僕はリーダーとしての喜びは数値を達成することではなく、仲間に信頼されるような人間になったり、尊敬されるような人間性だと周りに認められることのほうがリーダーとしての喜びは大きいと思うのです。確かに数値としての目標を達成できる人はすごいですけど、バイトにとって理想的なリーダーって売り上げを出せる人よりも人間的に学ぶところが多い人なんですよね。

 

どれだけ仕事ができたって人間的にクズだったら尊敬できないでしょう?学生は社会に出ていない分、その色が強く出ます。どんなに仕事ができても人間的に難ありの人には近寄ろうとしません。陰で嫌味を言われるのがオチです。

 

 

僕は仕事が完ぺきにこなせなくてもいいから攻めて人間的に魅力のある人になりたいと思って、いろんなリーダー論の本とかを読んで勉強しました。そして、リーダーはみんなを支える役割を持っているけど、また自分も周りによって支えられているのだ、と強く痛感しました。

 

ぜひ、初めてリーダーになる人には人間的成長に視野を置いてリーダー生活を過ごしてほしいと思っています。リーダーにしかできない経験はたくさんあります。その経験はきっと、役に立つときが来るはずです。もしあなたが消去法でリーダーに指名されたとしても、いやいやするのではなく、二度とない貴重なチャンスだと思って取り組むようにしてほしいです。

 

バイトリーダーをやっている人にとって、何かのヒントになれば幸いです。他にもバイトリーダーに就いては記述していく予定なので読んでいただけると嬉しいです。

 

こちらもおススメです。読んでみてください▼

 

www.kuborintan.com