「映画・小説の感想」がブログの題材に適している理由。それは○○を鍛えられるから
こんにちは。
今日も今日とてブログを書いている書斎に埋もれがちな大学生、いもけんぴでございます。
今日は肩書が長くなりました。ハイ。
いつもこんなしょうもない記事を書いているいもけんぴですが。(笑)
今回は、僕が本を読んでいく中で学んだことを元にして、
「映画・小説」の感想をブログに書くべき理由を書いていきます。
真面目です。(笑)
なぜ、映画の感想、書評が書きやすいのか。その辺も触れつつ書いていきます。
映画・小説に共通するもの
映画・小説は誰かの書いたストーリーです。そこには世界が広がっていて、映画ならスクリーンから映像を受け取ることになります。スクリーンが見る人に映像を投げかけ、それを見ている人は受け取るという構図になっています。
小説も同じです。本の中に書いてある文章を目で見て、それを読む人は感じ取ります。小説の場合も、ストーリーを覗く人が客観的な立ち位置になります。
感想を言い合う。これが大事
あなたは映画を見に行くことがありますか?一人でも、友達とでも、映画を見ようと思ったら映画館に行くのでしょう。映画館に行って、見たい映画を選択して、そしてその映画を見る。
友達と行った後なら、映画が終わった後の話題は「映画の感想」になることが多いと思います。映画を見た後に、
「ねぇ、さっきの映画どうだった?」とか、
「さっきの映画面白かったよね~」とか。
そういう映画の感想の話題になることがほとんどだと思います。
小説は基本一人で見るものですから、小説を読んだ後に感想を言い合うことは少ないですが、本が好きな人同士が集まって感想を言い合うことはありますし、SNSのアカウントでも小説の感想をアウトプットしたりする機会はあります。
映画・小説を見た後の「感想」を言い合うこと。発信することが、ブログに適している理由の一つであると気づきました。
映画・小説の感想はオリジナリティがある
映画や小説を見た後に、感想として「発信する」ということが、ブログに合っているのだと思っています。ブログは基本そのブログを運営している人が「発信する場」として設けられているものだと思っています。
そして、映画や小説は発信することに関してすごく噛み合っていると感じるのです。
というのは
映画や小説から一方的に受け取ったものを、自分なりに解釈し、吟味したものを発信することで、「自分らしさ」がでるから
だと思っています。
映画や小説の感想は人それぞれで、どれもが正解であると僕は思っています。ですから、いろんな感想があっていいし、どんな感想も、その人が思ったこと・感じたことを表現した「オリジナリティ」のあるものです。
なぜオリジナリティが出るのかというと、「自分で思ったことを言語化」したからです。映画・小説の感想がなぜ、ブログの題材に適しているのかという理由はここにあります。
自分なりに言語化するのは難しい
映画や小説から一方的に受け取ったものをまとめるのは難しいと思っています。映画は、たった2時間に壮大なストーリーが詰まっています。2時間で濃い情報を受け取った後に、自分なりにまとめて言語化するというのはなかなか至難の業であると思います。
だから、感想を映画を見終わった後は、みんな
「さっきの映画は面白かった」
「主人公がかっこよかった」
などという、小学生並の感想しか出てこないことが多々あるのではないでしょうか。
それもそのはずです。たった2時間だけれども、情報量は多いし、感想を求められると上手くまとまるように考えてしまう。結局上手くまとまらずに抽象的な形容詞でまとめる。みたいなことになるのは仕方がないと僕は思っています。
でも、この2時間で受け取った大量の情報を精査して、自分なりの言葉でまとめることができるようになったらどうでしょうか。
「自分の思ったことを簡潔に言語化する」という超特殊能力が手に入るのではないでしょうか。2時間の映画から受け取ったモヤモヤするあの感じを、簡潔に映画を見ていない人にも伝わるようにまとめることができれば。
自分の脳の中の考えを言語化できる=自分で構成して表現できる
ということになりませんか?自分の考えていることをうまく言葉に表す。これは「書く」ということの本質を突いているように僕は感じます。
小説も同様、小説から受け取った情報を、どう解釈して発信するか。その過程で書く力を身に着けることができると思います。
書く力をつけるうえでおすすめの本の紹介をしていますのでよければこちらもどうぞ⇩
書く力を鍛えるために映画・小説の感想がおすすめ
映画や小説の感想というジャンルがなぜブログに適しているのかお分かりいただけたでしょうか。伝わっているでしょうか。
もう一度、簡単に感想がブログに適している理由をまとめると、
・自分で言語化するのでオリジナリティがある
・自分の考えを構成する練習になる→書く練習になる
・表現しにくいモヤモヤを表現することで表現力が上がる
です。このようなメリットが、「映画・小説の感想」からは得られることができるので、ブログの題材に適しているのかなと感じます。
もし、
・記事を書きたいけどオリジナリティのある記事をかけない
・自分の言葉にする力がない
などの理由で悩んでいる人は、一度映画、小説のジャンルに手を出してみるといいのではないでしょうか。
今回はそんな感じです。
それでは!!