ランニング初心者の僕が毎日やっている習慣
こんにちは。
初心者ランナーの大学生ブロガー、いもけんぴです。
以後お見知りおきを。
僕はいつかマラソンに出場したいと強く思っていて、そのためにはどうしたらいいのかあを日々考えて奮闘中です。
ちなみに、僕はもともと陸上部に入っていたわけではなく、本当にランニングに関しては超初心者です。ランニングの知識なんてもちろん知らないし、今までなにか十世紀があったかと言われても何もないような、いたって普通の凡人ランナーです。
わかりやすく言うと今こんな感じ。
①1キロ走るので精一杯
②マラソン出ると言いながらマラソンについての知識が皆無
③ランニングシューズとか持ってない
④体力不足
⑤足遅い
1キロだけ本気で走るなら、4分を切れるくらいです。(11/26の記録ですが)
本気で走って3分50秒。ギリギリ1キロ4分を切るといったステータスですね。これですべての力を出し切った状態になるので、2キロ・3キロ走るとなると1キロ4分ペースで走るのは難しいでしょう。
前置きがすごく長くなりましたが、今回は「無理して走らないようにする」ということに焦点を当てて自分なりに考えていることを書きます。僕と同じように、ガチ勢ではないけれども、ランニングを趣味にしてゆくゆくはマラソンにも出てみたいという方は、参考にしていただければ幸いです。
マラソンをするにあたっての準備
マラソンは完走しないと意味がありません。ですので、まずは完走することを考えてマラソンの練習に取り組んでいくことが大事なのではないかと思っています。記録はその次。まず完走できるようになってから目指すところなので、記録は度外視でやっていくのがいいのかなと思います。
まず、ランニングを取り組むにあたっての準備から考えてみます。
①初心者はいきなり走ろうとしない
初心者がいきなり走ろうとするとケガをする可能性があります。というのも、走るという行為は体に負担をかける行為だからです。僕も、ランニングの魅力に魅せられて、やる気に任せていきなり走ろうとしたときに、ケガをしそうになりました(笑)www.kuborintan.com
↑ケガをしそうになって断念した日のランニング日記。
いきなり走ろうとして、足首に違和感を覚え、胸が苦しくなって、のどが痛くなるという、3連コンボで全然走ることができませんでした。当然、人間の体も急なことには対応できないので、この僕の愚かな行為を、
そうなんですね!知らなかったです!
— いもけんぴ@学生ブロガー (@SY52TK43N2503v2) 2017年11月26日
いきなり全身が悲鳴をあげたのでビックリしました…
おかげで次から足を傷めずに済みそうです笑
わざわざありがとうこざいます😊
フォロワーの方が指摘してくれました。おかげでけがをせずに済みました。ありがとうございます。
始めにランニングをするときは、まずランニングが出来るような脚づくりが大切なのです。
まずウォーキングから始めてみよう!!
えぇ~。ランニングがしたいのにウォーキングをしないといけないの~と思ったかもしれません。でも、我慢してください。何事も準備が必要で、それはランニングにおいても同じです。
ランニングって、かなり脚に負担がかかることをご存知でしょうか?ランニングになれていない人は足に筋肉がついていない状態からのスタートなので足を故障してしまう可能性も多いにあります。
故障してしまったら元も子もないのでまず足の筋肉をある程度鍛えることから始めてみましょう。
①なぜウォーキングが重要なのか?
マラソンの目的は先ほど「完走すること」と書きましたよね。完走するためには何が必要だと思いますか?
「完走できる体」ですよね。完走できる体を持っていれば、10時間かかろうと、20時間かかろうとマラソンを完走したことになります。(制限時間はありますが・・・)
そのためには足に長距離動ける筋肉を仕込んでいく必要があります。長距離(42キロ)を移動することに耐えられる足を持っていれば、完走も夢ではありません。完走するために、まずは足に移動するということに慣れさせるようにしていけばいいのでは?
そのためにはウォーキングをすることが大切だと個人的に思うのです。そう思ってから、僕は毎日ウォーキングを3キロほどするようにしています。これが初心者にはおススメで、
・ハードワークじゃないからしんどくない
・音楽聞きながらできる
・ケガのリスクが少ない
・ダイエットにもなる
などのメリットがあります。僕は好きなバンドの音楽や、癒し系BGM(自然の音的な)を聞くことによってリフレッシュしながら運動することができます。めっちゃ地味だけれども体が喜んでいる感じもするのでおススメですよ!!
ウォーキングに慣れてきたから速足にしてみた
1週間くらいやってウォーキングに慣れてきたらちょっとスピードを上げてみるのもいいのではないでしょうか。ちょっと速足で。もちろん無理のないペースで。
僕はトレーニング強度も視野に入れたかったので、1週間ウォーキングをしてみて慣れてきたなと思ったタイミングで速足でウォーキングするように意識してみました。体幹で言ったら時速8キロくらいでしょうか。ちょっと早く歩くだけでも、しんどさは全然違います。歩き終わった後は筋肉痛になってくるし、しっかりと運動後のマッサージが必要なくらいには足が悲鳴を上げてます(笑)
速足でウォーキングをするようになってから、足の強度も上がってきたなと感じるようになりました。前よりも長く歩けるようになったし、通学の徒歩も早くなった。(笑)
最近では歩くのが速くなりすぎて周りが歩くのが遅いことにイライラしてくるくらい。でも、これは効果が出てきているのではないかと思っています。
ランニングはストイックになりすぎないほうがいい
僕がランニングをやってみて思った感想は、
「ストイックになると長続きしなさそう」というもの。
趣味でやる範囲なら、
・毎日必ずちゃんと走る
・決まったこの時間に必ずトレーニングする
・しんどくても言い訳しない
などなど、自分のキャパ以上の負荷をかけて取り組むと、目標が達成できなかったときにモチベーションが下がってしまう原因になると思います。
焦らずとも、ゆっくり練習していても結果はつくと思っているので、趣味でマラソンに出たいと思っている人はゆっくり焦らず練習するのがいいと思います。僕も一日に練習する量は長くても3キロとかで、3キロ走っているうちにどんどん走れるようになる距離も増えてくるのかな~と思います。
マラソンは練習すれば必ず走れるようになると思っていて、
「練習すれば結果が必ず出る競技」だと感じています。もちろんマラソンを完走するのには練習量が必要になりますが、一気に詰め込みすぎて短期間で走れるようになるよりも、趣味で楽しく取り組みたいならちょっとずつできることを増やしていくほうがいいのかな~と感じます。
初心者の方はいきなりランニングを頑張るのもいいけれど、まずはウォーキングで徐々に慣れていくのはどうでしょうか。