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「筋トレする人は仕事ができる」と言われる説は本当なのか?

読了時間:約4分

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こんにちは。いもけんぴです。

 

よく、仕事ができる奴ほど筋トレをしていると言われることがあります。逆を返せば、筋トレをしていると仕事ができるようになるという事。果たしてこれは本当なのでしょうか?いろんな視点から見ていきたいと思います。

 

学生の社長に1日の過ごし方について聞いてみた話

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僕はひょんなことがきっかけで学生ながら会社をもって社長をしている人と知り合いになりました。その人は結構むちゃくちゃで、毎日仕事をしているのですがダーツに1日5時間も費やすような遊び人です。やることもぶっ飛んでいてすぐに女の子にナンパするような人でした。

 

見た目はいかついですが僕にハンバーグをおごってくれるいい人でした。

 

その人とプライベートについて話すことがあったので、社長の1日はどんな感じか興味を持って聞いてみたところ、遊びに5時間費やすこともありますが、「絶対に仕事と筋トレは毎日する」ことを決めているようです。

 

結構自由な生活をしている人なので時間の使い方も自由な感じがしたのですが、筋トレは何があっても毎日するそうです。正確には筋トレと言うより運動。

 

その学生社長が言うには、筋トレをしない日があるとなまってしまって、自分の経験値が減っているような気がするのだとか。

 

仕事はすぐに結果が出ない日もあるけど、筋トレは目に見えて自分がパワーアップしている感じがあって、それが楽しいからやっているのだとか。

 

人生をRPGとすると、筋トレはモンスターとの戦闘という事ですね。

 

筋トレは仕事に通じるところがある

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筋トレは仕事に通じるところがあります。と言うのは、筋トレも仕事も目標に向かってどのようにしてどれくらいやるのかを考える習慣があるからです

 

PDCAというものがあると思いますが、まさに筋トレもPDCAで自分で計画を立ててしないと成果は出ません。

 

そして継続しないと結果が出ないものでもあります。1日や2日くらいでいきなりムキムキになることも細マッチョになることもないですし、3か月~1年スパンで見ても1周り大きくなるかどうかくらいの変化しか体には出ません。

 

それでも毎日自分の体に負担をかけて鍛えられるかという忍耐力も筋トレには求められます。この忍耐力も仕事に通じるところがあるのでしょう。辛いことを継続できるというのは一つの強みです。

 

そして、筋トレを継続してやっている人は精神的にも肉体的にも健全です。筋トレを習慣づけている人の精神状態が健全なのはなぜかというと、運動することで「各種ホルモンが分泌される」からです。ちなみに運動をすることによってこれらのホルモンが分泌されます。

 

・体が活性化する!ノルアドレナリン

・ポジティブになったり意欲的になる!ドーパミン

・精神的に安定する!セロトニン

・会館や幸福感に包まれる!エンドルフィン

 

これらは運動をした時に分泌されるホルモンです。運動によって生まれるホルモンの作用によって精神的に健全になります。これらのホルモンの分泌によって情報伝達も早くなるので脳も活性化しているというのがわかるようになるでしょう。

 

脳が働く人、精神的に健全な人、そして筋トレで培った強靭な肉体は仕事で役立つこと間違いなしです。

 

・自分でやり切る計画力と継続力

・辛いことを乗り越える忍耐力

・健全な精神力と肉体

 

これらは筋トレをやり続けることができる人が持っている素質で、ビジネスの世界でも役に立つものばかりです。これらの要素を持っている人が仕事ができる傾向にあると考えれば納得がいきます。

 

筋トレする人は「勝利の方程式」が手に入る

筋トレをする人は前述のようなメリットを享受することができるので、筋トレをしている人は社会でいう「勝者」に近づくことができます。

 

この世界は残酷なことに弱肉強食の世界ですから、幸せになるには強者になる必要があるのかもしれません。そのために、筋トレは一つの方法でもあります。

 

筋トレをしている人は強者側になれる「勝利の方程式」を手に入れることができるようです。知り合いの学生社長が筋トレのメリットについて熱弁していたので、その時聴いていた話を思い出しながらまとめてみました。

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筋トレから派生して様々なメリットがあることがわかると思います。学生社長の体験では、筋トレをしていなかったときはお腹もぽよぽよで引き締まった体ではなかったそう。

 

彼自身はお金はそれなりにもらっていたそうなので夜遊びをしたそうですが、異性からお腹について失望されたこともあったそう。(笑)

 

そこで「異性にモテたい」という不順ながら真っ当な理由で筋トレを開始したそうで。

 

そこから心なしか仕事にも精が出るようになったらしく、今までよりも多くの利益を生むことができるようになり趣味に費やせる時間も増えるようになったそうです。

 

そこでさらに筋トレをして体を鍛えた結果、頼もしい見た目になり異性にもモテ始めるようになったそうです。

 

見た目が変わったのが大きな要因ではありますが、「自分に自信がついたのが持てるようになった一番の要因」だと学生社長はおっしゃっていました。

 

彼の場合、上に立つものとして自信がついていることがいい方向に作用したようです。

 

僕は彼から筋トレをすると直接的なメリット(肉体がよくなる・精神的に強くなる)だけではなくて、二次的な効果(モテる・自信がつく)なども得ることができます。

 

そして効果が乗数のように広がっていくことを教わりました。筋トレは仕事ができるようになるだけではなく、いろんなメリットがあるのだそうです。

 

筋トレをする人は賢くなる

よく言われている話ですが、筋トレをする人は賢くなります。筋トレをすると脳が活性化して脳が強くなります。理由はホルモンが分泌されるからです。

 

運動するときにこのようなホルモンが分泌されるために運動している時の方がひらめいたりしやすくなります。ですので何かいいアイデアを出したいときなどは散歩などをするといいでしょう。

 

脳を回転させるためにgoogle社はミーティングをジムでするという話もありますし、昔の偉人たちは動きながら仕事していたといいます。体と脳は密接につながっていて、体を鍛えることが脳を鍛えることにつながります。

 

ですからじっとしたままでは体も脳も鍛えることができません。普段から動くように心がけてみましょう。

 

工夫することで普段の生活に運動を取り入れることも可能です。海外では立ったまま仕事するという先進的な作業法も取り入れられています。

 

 

筋トレする人は仕事ができるのか?

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筋トレをしている=仕事ができるという法則を因果関係として証明はできないと思います。筋トレできる=仕事もできるの法則は短絡的かもしれません。

 

ただ、何かに打ち込めるという力は仕事をするうえで必ず役に立っていると思います。ましてや、筋トレは自分に厳しくないとつづけることができないもの。自分にストイックになれる人はきっと仕事の世界でも結果を出せる素質があると思います。

news.yahoo.co.jp

肥満=年収が低いとか、タバコを吸っている=年収が低いという因果関係ははっきりとしていませんが、肉体的に健康に、精神的に健康になりたいという思考回路がある人は進んで筋トレをしますしタバコも吸いませんし肥満にもなりません。

 

そういった向上心がある人が多いので筋トレしている人は仕事ができるという説が染みついているのかもしれません。