ショートスリーパーを目指したら最強になれると思っていたけど
こんにちは。いもけんぴ(@imokenpiblog)です。
何かこう…漠然と僕は
「ショートスリーパーになったら最強になれるんじゃね!?」
と思ったんですね。いや、突然何を言い出すんだって思うかもしれないんですけど。
というのも、ショートスリーパーになったら
・睡眠時間を他のことに当てれる
・作業時間が増えて生産効率アップ!!
これらのメリットがあると思ったからです。ショートスリーパーになれば作業時間の確保ができて圧倒的成長を遂げ、ついに僕も意識高い系の仲間入りができるのではないかと思うと胸の高鳴りが抑えられませんでした
そういう経緯で、ショートスリーパーになってみました
睡眠時間が短くなって一日が長く感じた!!
とりあえず睡眠時間を短くすればショートスリーパーなのかな?と思ったので、睡眠の質を上げることを目標にしました
ただ睡眠時間を短くするのは危険ですからね。
睡眠時間を短くするデメリットの部分を埋めるには、睡眠の質を向上させることで埋め合わせること。
具体的には
・寝る前30分はスマホ・パソコンを絶対見ない
・頭を使うことをしない(読書とか)
・筋トレをする(筋トレすると眠たくなる)
・寝る前2時間前から食事はしない
などなど、それなりに睡眠の質にこだわって、簡単にできることをやってみました。
これだけ上質な睡眠のためにやったんだから、睡眠の質は向上するよね!!
と思っていたら、
睡眠の質が向上しました。
5月5日
5月6日
5月9日
5月10日
睡眠効率が95%を遂に超えだした pic.twitter.com/0c6BKTK005
— いもけんぴ@はてなブログ (@imokenpiblog) 2018年5月9日
アプリを使って睡眠の質なども調べてみたところ、睡眠効率が95%を超えた日もありました。しかも睡眠時間は3時間程度。起きた時に睡眠不足感は感じないし、むしろ目覚めスッキリ。
もう俺最強かよと思ったよね
睡眠の質を考えて寝た結果、一日の睡眠時間は少しずつ減っていきました。習慣化されたこともあって、日に日に睡眠時間は3時間程度になりました
睡眠時間は3時間なので、起きて活動している時間は21時間。普通の人は16~17時間なのでこれだけでもアドバンテージです。その時すでにショートスリーパー最強じゃね!!?と薄々感じていたので、
「まだ睡眠時間削ってないの?」
という煽りツイートをして睡眠時間で他の人にマウントを取るという「テロ」を起こそうなんて考えるくらい天狗になっていました
今考えると愚かだったよね
ショートスリーパー始めて1週間で事件が起きた
僕のショートスリーパ生活は順風満帆で、単純な時間が増えたことによって生活の質の向上も目に見えるようになってきました。
ショートスリーパ生活は成功!!と思っていたのですが。
事件が起こりました
どんな事件が起きたか、そう、簡潔に言うと
38度の熱が出ました
いつものように睡眠時間を3時間にして、いつも通り朝6時に起床。今日もいい朝だなと思っていたら、なんだか喉のあたりに違和感が。もしかして喉やってしまったかなと思っていたら。
昼の12時くらいになったら次は頭も痛くなってきました。
そこからはもう立っているのもしんどくて、もうふらふら。食欲もないし悪寒がしてきました。そこでようやく
「もしかしたら風邪ひいたんじゃね??」
と気づきました
全然最強じゃなかった
睡眠時間は確保したほうがいいと思った
どうやら色々調べたら、睡眠時間を減らすと免疫力が低下するようで…
なので風邪をひいたのもショートスリーパ生活によるものだとわかりました。
ショートスリーパーになれば最強になれると思っていたけど、まさかの風邪をひいてしまうという事態に( ゚Д゚)
睡眠時間を削ろうとすると逆に良くないということですね。(笑)
生産効率とか上げたくてショートスリーパーやってみよう!!とか思っている人は、睡眠時間を減らして生産効率を上げるのではなく、睡眠時間はしっかりと取って、起きている時間で生産効率を上げる方法を考えましょう(笑)
ちゃんと睡眠したほうがいいです
今回の事を教訓に、ショートスリーパーに甘い夢など見ずにやっていこうと思います(笑)
もちろん人によって向き不向きはあると思いますが、人間の平均睡眠時間は7時間。そして人間に必要な睡眠時間は約7時間。
ショートスリーパーは合っていない人の方が多いんじゃないかな~
ショートスリーパーは魅力的ですが、僕のように体調を崩して元も子もない…という事態になる可能性もあるので、ちゃんと睡眠時間は取ったほうが無難です。
というのが、ショートスリーパー体験をしてみた感想です