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ゆるーい雑記ブログ

「勝負に勝ちたい」設楽悠太選手が日本新の快挙を成し遂げた理由

 

こんにちは。本番で緊張することが多いいもけんぴです。

 

さて、先日設楽悠太選手(マラソン)が東京マラソンで日本新となる2時間6分11秒をマークしました。マラソン好きの方にとっては、記憶に新しい記録ではないでしょうか。

 

日本新を叩き出したことで、設楽選手にはボーナスとして1億円が支給されたのも少し話題になりましたね。(笑)

 

それだけ、今回の記録は歴史を変える記録で価値のあるものですし、日本のマラソン界が待ち望んだ記録が出たと言えるのでしょう。

 

設楽悠太選手が活躍できたのは、彼自身がやっている特殊な調整法によるものであると、設楽選手の関係者や設楽選手へのインタビューによって明らかになりました。インタビューでは、彼がやっているすこし「変わった調整法」が結果に結びついたということが分かったのです。

 

今回は、その設楽選手の「強さの秘密」について興味深いものがありましたので、紹介したいと思います。

 

設楽選手の調整法が他とは違う

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設楽選手が勝つことができたのは、どうやら「調整法」に他とは違いがあったからのようです。

 

普通、一般的にはこういった大きなマラソン大会の前には、40キロ走を練習に取り入れることが多いようです。マラソンは42キロですから、事前に40キロを走る走力をつけるため、また自分のコンディションなどの確認のために、40キロ走を練習に取り入れることが一般的だそうです。完走するためにも、大事な考え方です。

 

 

ですが、設楽選手はそれを「全くしない」そうです。マラソンは40キロ以上あるのに、本番前に40キロ走をしないのはおかしいですよね。だって、本番前にリハーサルはしておきたいじゃないですか。漫才師ならネタ合わせを漫才をする前にしておきたいですし、ピアノのコンサートに出るなら披露する曲を事前にもう一度弾くでしょう。

 

本番に限りなく近い形の練習をするのが普通ではないでしょうか。それが本番への調整法であるというのが一般的、というか常識的であると思います。

 

ですが、設楽選手は40キロ走どころか、30キロ以上走ることを本番前にしないそうです。つまり、30キロ走もしないということです。

 

 

大丈夫か?となりますよね。センター試験本番なのに、「センターとか余裕っしょ」とか言って模擬のセンター試験問題を解かない高校生みたいですよね。ちょっと違うか。

 

でも、リハーサルをするのが普通ですし、それが本番への準備だと思うのですが、それをしないという考えを貫いているようです。大丈夫か?と思われそうですが、実際日本新を出しているのです。

 

練習よりも本番を増やしたという

では、設楽選手はどんな調整法をしたのか。

 

そう、「練習の数より本番の数を増やした」そうです。

 

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つまり、東京マラソンに向けての調整として、練習で40キロ走を増やすのではなく、レースに出る数を増やしたというのです。決して、本番前にサボっているわけではありませんでした。

 

なぜ、レースに出すことを増やすといった調整法を取ったのでしょうか。

 

 

設楽選手は勝負にこだわっていた

東京マラソン後のインタビューで、彼はこのように語っています。

 「こだわったのはタイムよりも勝負。レースに出たことで勝ち癖もついた」

設楽悠太の日本新を生んだ“非常識な調整法”

 

つまり、タイムよりも勝負にこだわっていたから、練習より本番のレースを増やすことにしたのだそうです。

 

そういわれてみたらそうかもしれません。東京マラソンに向けて40キロ走を取り入れることは、本番の調整法として最も適しています。ですが、これは「タイムを意識した練習」です。大人数で40キロ走の練習をするわけではありません。1人で練習することが多い40キロ走では、「勝負」という要素では物足りないかもしれません。

 

設楽選手はタイムより「勝負」にこだわっていたから、大人数で走る環境を選んだのかもしれません。大人数で走るとなると、ここで抜かすとか、ここは体力温存、どこで駆け引きするか。などの勝負があります。そこに対人戦の要素があるから、タイムだけでなく順位も気にする必要があります。

 

順位が上がれば相対的にタイムも伸びるでしょう。彼は、東京マラソンで結果を出すためには、いろんなレースで勝負勘を磨く必要があったのだと考えたのでしょう。

 

 

設楽選手の独自の調整法でこのような結果を出したことによって、

「本番に慣れるためには本番に近い練習ではなく、本番をすることが本番に慣れる方法」

であるという事を身をもって証明したことになります。

 

 

彼は昔から勝負に関して天才だと思いますが、それでも常に結果を出し、勝ち続けるためには「勝負」して勝負感を磨いていくということ。これが大事だと知っていたのでしょう。この勝負へのこだわりがあるからこそ、設楽選手は強いのだと思います。

 

設楽選手から学んだこと

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この設楽選手の調整法を知って、学んだことがありました。それが

 

本番に慣れるためには机上の空論を完璧にするのではなく、場数を踏むほうが早い

 

ということです。

 

もちろん、本番に向けてリハーサルすることが悪いことであるとは思いません。僕はそれが当たり前だと思っていたし、最も本番に適した調整だと思っていました。ですが、「本番のために本番にでて本番の感覚をつかむ」ほうが、最も本番に適しているということでしょう。

 

もちろんリスクもありますが、強くなるためにとても理に適っている方法であると思います。

 

これはマラソンだけでなく、他のことにも同じことが言えます。漫才をするなら、ネタ合わせも確かに大事ですが、それ以上に大切なのはいろんな場で漫才を披露する機会を多くして「このネタはこう話したらウケやすい」とか「こういう間を作ればいい」などの感覚をつかむ。本番に出てウケればそれが自信にもつながりますし勢いもつきます。

 

ピアノもコンサートで上手く演奏したいならいろんなコンサートに失敗してもいいから出るほうがいいのかもしれません。本番慣れすることで実力を発揮できるようになるのでしょう。

 

よく、「練習のための練習はするな」と言われることがあります。本番は練習とは全くの別物です。緊張する人なら本来の5分の1も実力を出せないでしょう。なぜなら、そこに見ている人がいるから。誰にも見られない環境とみんなに見られている環境。これが全くの別物であることは明らかでしょう。

 

本番と練習は全くの別物なのです。だから、部活ではよく「本番のための練習」をしろと言われます。僕も部活に入っていたときはよく言われたものです。

 

今までは「本番のための練習」をすることが本番で勝つための方法だと思っていました。ですが、今回の設楽選手の勝負に対する調整法とこだわりを知って、

 

 

本番のための練習よりも、「本番のための本番」をすることが最強の調整法なのではないかと感じています。本番に最も近い環境でできるのは確かに本番だけです。

 

実力をつけるためには場数を踏む。これはずっと言われてきていることでありますが、こんなにも意識するだけで違うのか、と思わされた、設楽選手の勝負への考えでした。

 

かなりためになったので記事として共有しておきます。

 

▼よかったらこちらも読んでみてください

 

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完走するために必要な要素【持ちスピードの維持】とは!?

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こんにちは、いもけんぴです。

 

マラソンをしている人にとって、

・マラソンを完走すること

・マラソンでタイムを縮めていくこと

 

この2つの要素は、外せない課題になってくるのではないでしょうか。

 

 

もしかしたらこの記事を見ているあなたは、マラソンを完走するビジョンが見えていなかったり、マラソンのタイムが縮まらないと悩んでいるかもしれません。

 

 

僕も、初心者なのでまだマラソンを完走するには至っていませんが、練習していくうちにマラソンを完走できそうなビジョンが見えてきたので、今回は持ちスピードを維持することが大事だという点に絞ってお伝えしていきます。

 

 

持ちスピードを維持できるようになれば、これまでのランニングはぐっと楽になること間違いなしですので、この記事で「持ちスピードの維持」をしっかり覚えていただいてこれから活かしてもらえればと思います。

 

持ちスピードとは何か

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持ちスピードは、簡単に言ってしまえば「勝手に出てしまうスピード」です。

 

 

僕たちは、自在に走るスピードを変えることができ、ちょっと頑張れば速く走ることができるし、ちょっとサボり気味に走ればゆっくりと走ることができます。

 

 

僕たちは自分で調整することによって走るスピードを変えることができますが、持ちスピードとは「自分が本来持っているスピード」で、無意識のうちに走っていたら出るスピードのことを言います。

 

 

走っていてちょうどいいスピードという感じで捉えてもいいと思います。

 

長く走るためには持ちスピードを基準にする

 

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マラソンを完走するためには、42キロを走り切る必要があります。この42キロという距離は決して短い距離ではないでしょう。むしろ、今の人類からしたらほとんどの人がとてつもなく長い距離であると言えるでしょう。

 

 

この42キロを走り切るのには、しっかりと最後まで走り切ることができるように体力を温存しておかなくてはいけません。

 

 

最初に飛ばしすぎて自分に負荷をかけてしまい、終盤は力が出なくなって失速したり、走る体力が尽きてしまってリタイアしてしまったり・・・

 

 

ちゃんと完走するのなら42キロを平均的に走り切る必要があります。その時に基準にするのが持ちスピードなのです。

 

 

持ちスピードは、無理に体力を消費することが少なくなります。また、なんといっても、自然に出るスピードが自分の体の歩幅、回転数に合っているスピードであり、スピードのブレーキになりにくいです。

 

 

つまり、持ちスピードを維持する走りができると、スピードのブレーキを抑えつつ、スタミナ消費も少なくする走りができるようになるのです。

 

スタミナをいかに温存していくかがタイム短縮のコツ

 

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スタミナをいかに温存するかによって、タイムは大幅に縮めることができるようになると言われています。スタミナが温存されていれば徐々にスピードを上げていくことができますし、失速も減らすことができます。

 

 

また、誰かと競っているときには勝負所で勝負を仕掛けることもできますよね。ですので、スタミナを温存していく走りが基本的に必要になります。

 

 

したがって、最初から飛ばしすぎないということは必ず守って走るようにすることが大事です。たとえ調子が良くて追い風で、ランナーズハイになっていたとしても、飛ばしすぎは失速の原因です。

 

 

飛ばしたくてもペースを守って、無理せず持ちスピードを維持する走りをしていれば一番効率のいい走りになるでしょう。

 

 

最初に抑えすぎるのは逆効果

スタミナを温存しておくことがたとえ大事だとしても、最初にスピードを落として走るのはよくありません。変にスピードを調整することが体に負担をかけているというなら、一番負担をかけない走りは自然体のスピードを維持する走りでしょう。

 

 

スピードを落として走るのはスタミナに負担をかけないように思えますが、実は負担をかけています。自然体の回転数よりもわざと小さく走る走りは、体にブレーキをかけ、負担をかけてしまっています。

 

 

何より、スピードを落としてしまうので完走にも遠ざかることになります。

 

持ちスピード=負担のかからない回転だと覚えておく必要があります。

 

ランナーズハイでもぐっとこらえる

ランナーズハイを経験したことのある方は多いのではないでしょうか。このランナーズハイ、これはエンドルフィンが分泌されることによってしんどく感じにくくなったり、気分がよくなったりする現象です。

 

 

僕もランナーズハイはマラソン大会でも、普通のジョギングでも経験することがあり、ランナーズハイ中はどこまでも走っていけそうな感じがしますよね。

 

 

ランナーズハイはしんどく感じなくなったりするのでよい現象のように思えますが、感覚がマヒしているという考え方もできます。つまり、本当はしんどいのにマヒして感じられなくなっているという捉え方です。

 

 

ということは、ランナーズハイだからといってスピードを上げると、ランナーズハイが終わったときにどうなるか目に見えていますよね。ランナーズハイは一般的に5分から分程度の持続だと聞いたことがあります。

 

 

つまり、ランナーズハイ中に調子に乗って飛ばしてしまうとランナーズハイが切れた後にどんどんしんどくなって失速していってしまうことが予想されます。

 

 

いけそうだと思ってぐんぐん飛ばしても、しんどくなって後退する選手はやはり多いようです。ランナーズハイになったとしても無理にペースを上げず、堅実な走りをしていきましょう。

 

 

ランナーズハイは感覚がマヒしているんだと覚えておけば、スピードを上げたい気持ちを抑えることができますね。

 

総まとめ

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ランニングにしろ、マラソンにしろ、長い距離を効率よく走っていくためには、無理にスピード・ペースの変更をすることなく、一定のスピードで走ることが大事だと言えるでしょう。

 

 

その最適のスピードが自分が自然に出せる回転数であり、スピードです。これを、持ちスピードと言い、マラソン上達のためには押さえておきたいポイントですね。

 

 

冷静に、堅実な走りをするために、調子が良くても、追い風が吹いていても、ランナーズハイになっていても変わらず「持ちスピード」を維持する走りをしていきましょう!!

 

 

僕がやっている練習法などについても書いているので、気になる方はこちらの記事も読んでみてください。

 

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ペース感覚を練習で養っていく方法とは?【マラソン練習法】

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こんにちは。いもけんぴです。

 

さて、あなたはマラソンの練習で「ペース感覚を身に着ける」という事を意識して練習したことはあるでしょうか。

 

マラソンをするにあたって、完走することはもちろん大切ですが、完走するために「ペースを維持する」ということはとても重要です。

 

ペース配分ができていないと、序盤に飛ばして好調だったのに徐々に疲れがたまってきてずるずると後退し、結果として好ましくなかったり、完走できなかったりする場合があるでしょう。

 

最初は飛ばして先頭集団に入っていたのに、後続にどんどん抜かされてしまうケースも少なくありませんよね。

 

これは、体力が持たなかったのもありますが、ペース配分を誤ったのが原因であると言えます。

 

そのようなことにならないために、今回は「練習でペース感覚を養う簡単な方法」をお伝えしていきます。

 

ペース感覚を養うにはやはりこれしかない

 

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ペース感覚はどのようにして養うのがいいのでしょうか?

 

自分の体にペース感覚を染み込ませるために、時計をつけて走るのがいいのでしょうか。時計をつけて走れば、1キロ経過したところでどれくらいのペースで走っているか一目で把握することができます。

 

また、時計なら寸分の狂いもなく時間を測ってくれる正確さがあります。

 

 

しかし、それで「自分の体に感覚を染み込ませること」ができたのでしょうか。

 

 

 

実際は逆です。ペース感覚を養うためには、「時計をつけない」ことが重要です。

 

 

時計をつけることなく走る。これが、自分の体がペースを覚えるのに必要なことなのです。

 

時計があると感覚を養えない可能性がある

時計があることで正確に時間を測ることができますが、正確に時間を測ることができる故に、自分で帳尻を合わせてしまうということがあります。

 

時計があることによって、走っている途中で時計を見てしまう。時計が正確なせいで、時計だよりになってしまうということができます。

 

一流選手は時計がなくても誤差を10秒以内にすることができるといわれていますし、400mトラックなら1周あたり1秒以内の誤差にすることだってできる人はいると言われています。

 

自分の感覚だけで時間を測るようになれれば、時計を見てペースを変えるというような、「時計に振り回される」ことはなくなりますし、自分本来のペースというものを見つけることができます。

 

また、3分30秒ならこのペース、4分ならこのペースという具合にペースの調整や変更をすることができるようになります。

 

ペースを養う練習は一人でする

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マラソンのモチベーションは、仲間がいると上がりやすいです。モチベーションの理由で、仲間と一緒に練習する人は多いでしょう。

 

しかし、ペース感覚を養う練習に関しては一人で練習するほうが適していると言えるでしょう。というのは、やはり誰かと一緒に走ることは、他人のペースに合わせてしまうことにつながるからです。

 

時計をつけていなくても、一人で走らないと意味がありません。何の手がかりもないところで走るのが一番ペースをつかむのには近道なのではないかと僕は感じます。

 

ペース配分を他人に頼ることにもつながりますのでペース感覚を養う練習をするのなら一人で取り組むほうが賢いと言えます。

 

ペース感覚を身に着けるメリット

 

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ペース感覚を養うことができるとどのようなメリットをあなたにもたらしてくれるのでしょうか。時計を外して時計に頼ることなくペース配分ができるようになると次のことが起こるようになります。

 

自分が絶好調か不調かがわかる

 

ペース感覚がずれているかどうかで調子の良し悪しもわかるようになります。1キロ3分ちょうどで走ろうとしている人が1キロ3分ちょうどで走ることができたらペース感覚は完璧で絶好調ですし、

 

 

誤差が15秒出てしまったら不調という物差しになります。時計を見て走っているとちょうど3分にしようとして帳尻合わせをするようになりますし、自分の本当のコンディションも図ることができません。

 

精神面で動じなくなる

 

時計に頼ってしまっている人の走りは、先ほども何回かお伝えしたように、時計に頼るようになってしまって帳尻合わせをするようになったり、精神面で崩れる可能性があります。

 

 

時計をしている人は、時計をレース中に見る回数が多くなってしまい、また時計を見ることによってぴったりの秒数で走れていないと気が済まなくなります。4分ペースで走ることを想定していたら、4分ちょうどで走れないと気が済まないということですね。

 

 

たとえば4分ちょうどで走っていたつもりなのに、実際は4分10秒かかっていて10秒の誤差が起こっていたとします。この誤差は何なのか。

 

 

普段時計をつけて走らず、感覚を養っている選手は自分の間隔が鈍っているのか、それともほかに要因があるのかを探ることができます。

 

その日感覚が絶不調なのか。それとも風や坂の影響で遅れているのか。もしその日が向かい風なら、自分の感覚のせいではなく向かい風の影響だと判断できます。

 

 

これが時計に依存している人なら

「自分が遅れているように感じてしまう」ので、

 

もっとペースを上げるべきだと考えるようになる傾向があります。自分本来の感覚が未熟なために、自分から無理にペースを崩して自滅していく可能性が高くなります。

 

ペース配分が時計ではなく自分でできる人は、しっかりと自分のペースを冷静に分析できるようになるのです。

 

初心者は訓練で慣れるしかない

 

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残念ながら時計では「ペース感覚」を養うことはできないようです。たとえ練習で時計通りに走れていたとしても、実際の自分が持つ感覚は養われていないということになりますね。

 

 

自分の感覚を手に入れるためにも、「時計を捨てて練習する」ということも練習の一環に取り入れていきましょう。

 

 

そうすることで、時計無しでも正確なペース配分ができるようになってくるでしょう。そして、大体の感覚でペースを変えることもできるようになります。

 

 

ただ、ペース感覚はすぐには手に入れることができないでしょう。何事も訓練ですが、感覚を手に入れるとなるとそれなりの鍛錬は必要になってくるのではないでしょうか。

 

 

でも逆に、これは才能とかではなく、地道に練習していると身に着けることができるようになるとも解釈できますので、地道に練習を積み重ねていって感覚を養っていきましょう。

 

 

ペース感覚を養うには、

・時計を外して走る

・一人で走る

 

ことが大切です。時計や他人に頼って走ると自分自身の感覚は手に入れることができないでしょう。

 

それなりに時間はかかりそうですが、手に入れば武器になりそうですね。

 

 

そんなわけで、「ペース感覚を養う方法」についてはここまでです。あとは実際に練習して感覚を養っていきましょう!!

 

それでは!

 

完走を目指す!フルマラソンを完走するための初心者向けの練習!

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こんちには。

 

マラソン頑張ってますか!?

 

大学生ブロガー、マラソンブロガーのいもけんぴです。

 

マラソンってまず何から始めればいいの?

 

と思ったことのある人は多いのではないでしょうか。僕もマラソンを始めようと思ったのがちょうど1か月前ほどで、最初の1か月は何を取組んだらいいのかわからなかったのを覚えています。僕は、今から1年後くらいにはマラソンを完走できる走力を視野に今は練習に取り組んでいます。

 

・マラソンに出たい

・ダイエットとしてランニングを始めたけどどうすればいいかわからない

・体力をつけたい

 

ランニングを始める人には様々な動機があると思いますが、今回は

 

「マラソンを完走したい」人だけのために、

「マラソン初心者がまず1か月目にすること」について語っていきます。

 

僕の体験談が多くなりますが、参考になると思うので読んでみてください。

 

 

 

 

 

最初の1か月はとにかく基礎能力を上げる

最初の1か月は、「とにかく基礎能力を上げる」ことに全神経を注いでください。フルマラソンに出るには、基礎を徹底的に作り上げていく必要があります。

 

なぜなら、フルマラソンは42キロも走らないといけないからです。

 

素人が、いきなり42キロも走れるわけがないですよね。だから、いきなり42キロを視野に入れて練習するのは僕はおススメしません。

 

あくまで最終目標は「フルマラソン完走」になると思いますが、初心者のうちはマラソンを視野に入れず、できることからコツコツやっていくのがいいと思います。

 

僕は、最初の3か月と後の3か月の二部構成でマラソン完走を目指していて、最初の3か月は基礎能力を上げることに集中するべきだと思っています。基礎能力というのは、体力もそうですし、筋力もそう。根性でフルマラソンを走ろうと思っても積んでいるエンジンがボロいとやはりどうしても難しいです。

 

最初の3か月に基礎を作って、あとの3か月で仕上げていくと

いちおうフルマラソンの完走はできるといわれているので、

 

まずは基礎トレーニングをすることに専念しましょう!!

ちょっと地味なトレーニングが続くかもしれませんが、目標達成のために我慢。(笑)

 

最初の1か月の練習はこれをやっとけばいい 

僕はTwitterやブログでちょくちょく自分の練習内容などを公開しているのですが、

 

www.kuborintan.com

 

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ほとんど歩いています。

 

上の記事でも歩く理由を書いているのですが、

 

「長距離移動に耐えることのできる」

基礎を作る必要があります。

 

これができないと長距離を走ることはできないし、筋力も足りないまま走ることになるでしょう。本当に基礎の基礎ともいえる練習になるのですが、最初の1か月は

 

 

「めちゃくちゃ徹底して歩く!!!」

 

 

これを守ってほしいです。(僕流の練習で行くなら)

 

もちろん、僕は練習方法についてとやかく言いたくはないので、この練習方法以外でやっていくのもいいと思います。いきなり長距離を走る練習をしてみてもいいかもしれません。練習方法は個人の自由ですが、

 

 

歩くことをないがしろにしたらケガするかもしれないよ

 

 

ということは念頭に置いておいてください。ケガをしてしまったらかなりの損失になるので、地味ですが基礎を作るという意味でウォーキングから始めることを強くおすすめします。

 

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1か月目は本当に歩くだけでいい

1か月目は本当に歩くだけでいいです。とってもシンプルで、とっても簡単です。

歩くだけでいいのです。簡単でしょ?

 

こんなにもシンプルだったから、僕でもマラソンの練習に取り組むことができました。

 

僕がこの練習メニューを組んで実際やっていたことと言えば。

ただひたすら歩いていただけ。(脳死)

 

この1か月間、僕は

「長距離を走ること」も「速く走ること」もしませんでしたし、もっと言えば

 

走ることをほとんどしませんでした。(笑)

 

友達にも「マラソンの練習って何やってるん?」と聞かれましたが、

マラソンらしいことはそんなにやっていません。でも、ウォーキングこそが、完走に通じる道しるべなのです。

 

ウォーキングの時に注意したポイント

僕は歩くことばかりを1か月やってきましたが、もちろん何も考えずに歩いていたわけではありません。こんな僕でも、ちょっとは意識して歩きましたよ。(得意げ)

 

意識したポイントは、

①正しいフォームを定着させる

②歩けるときは歩く(歩く機会を増やす)

 

 

①歩くフォームを定着させる

僕は、普段何気なく歩いていたので歩くフォームなどについては全く分からなかったのですが・・・

 

正しいフォームをいろいろ調べてみて、これかなというものはある程度見つけることができました。本当はもっともっと意識することはあると思いますが、僕は一度にいろんなことができない人間なので(悲C)、これだけを意識して歩きました。

・足→かかとから着地するようにして、重心を足の先に移していくイメージで歩く
 
 
・背中と腰→猫背にならないように。背筋をピンと張って歩く。肩や首などには余計力が入らないように気を付ける。
 
 
・骨盤→前に出す足に合わせて骨盤を前に出していくイメージ。
 
 
・腕→しっかりと振って、ちゃんと方の高さまで腕を縦に振るように
 
 
・目線→常に前を見るようにして、10m先くらいを見て歩くようにする

 

 

 

 

 

僕は、とりあえずこの5点を意識して歩くようにしました。今までは普通に歩いていたのですが、この5点を意識したことによってかなり姿勢がよくなったと思います。エネルギーを正しい方向に持っていけている感じです。心なしか力強く歩けるようになりました。

 

逆に、きちんとウォーキングのフォームが固まっていない人というのは、

 

・足→足裏全体で歩いている(ぺたぺたしてしまっている感じ)

 

 

・背中と腰→猫背になってしまって前のめりすぎる

 

 

・骨盤→骨盤も前にする意識が少ないので骨盤がうまく起動していない

 

 

・腕→ぶらぶら振って歩いていたり、腕を振る方向がばらばらになっている

 

 

・目線→足元を見ている、5m先くらいしか前を見ていない←猫背の原因にも

 

 

こうなってしまっているのかもしれません。ちょっと極端な悪い例になるのですが、一つでも心当たりのあるのなら今のうちに直しておくことが最善だと思います。

 

 

②歩けるなら歩く

 

歩けるなら歩いたほうがいいと思います。日常生活の中で、階段を使えるなら会談を使う、タクシーを使わずに駅まで歩く、などの「歩くことを積極的に取り入れる」ことが重要です。

 

 

 

僕が1か月目にしたウォーキングメニュー

僕が1か月目にウォーキングの練習として組んだメニューはこちらです。

 

1週間目

毎日30分ウォーキング

 

最初の週はウォーキングをすることに慣れることが大事だと思い、フォームを意識して歩くことだけを課題としました。この時はまだ歩くことにすらなれていない段階だったために、「速く歩く」とか、「長い距離を歩く」などは全く考えずにただ家の近辺を歩きまくりました。

 

1~3日目くらいまでは、何も考えずに音楽を聴いて気楽に歩いていましたが、慣れてくるとともにちょっとスピードを上げて歩いてみたり、大きなストライド(大股)で歩くようにもしてみました。

 

2週間目

歩く時間を延ばす。40~50分ウォーキング

2週間目からは、ちょっとずつ時間を伸ばしていくことにしました。距離も伸ばすべきだったのかもしれませんが、まずは「ペースを落とさないことに慣れる」ことが重要だと考え、時間を延ばすことを優先しました。結果的に歩く距離も伸びているのですが

 

最初はやっぱりきつかったので、ちょっとずつ時間を伸ばしていくといいです。最初は40分から始めて、その3日後くらいには50分くらい歩けるようになりました。筋肉痛が激しかったです。

 

3週間目

スピードに変化をつけるウォーキングを1時間

 

初心者にしてはこのメニューは結構きつかったです。何がしんどいかというと、スピードの強弱をつけること。いきなり早く歩くのはメンタル的にもしんどかったです。ちょっとやる気が起きなかった日もあったのはここだけの話。

 

具体的には、10分ゆっくり歩いて10分早歩きで歩くというものを交互で3セットやりました。自分で意識して早歩きするとどうしてもフォームもぐちゃぐちゃになってしまうのでフォームを意識するように歩きましょう。

 

僕は、ゆっくり歩く10分間の間にフォームの見直しをしながら歩いていました。

 

4週間目

スピードに強弱をつけてもフォームが崩れないように

 

ここまで継続出来ていたら、フォームはなかなか崩れないと思います。ただ、間違ったまま続けてしまうと変な癖がつくかもしれないので気は抜けません。きちんとフォームが正しいか定期的に確認するのもよさそうです。

 

4週間目は、10分ゆっくり+10分早歩き+軽めのジョギング10分を2セットの、1時間の練習をしていました。スピードの調節ができるようになるのが目的です。

 

僕はこのようなメニューを4週間目にやっていました。時には刺激を求めて20キロただひたすら歩くということもやっていましたね。(笑)

 

 

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 最初の1か月は楽しくやろう

初心者には、僕はウォーキングから始めてもらうのがいいのかなと個人的に思っていて、基礎を固めるうえでは絶対に必要になるのではないかと考えています。

 

基礎練習ばっかりでつまらないという人は、慣れてきたら徐々に普通のジョギングを入れてみてもいいでしょう。僕は、毎日30分歩いていたら、2週間続けたあたりから歩くのがかなり楽になりました。

 

レベルアップしているなと感じるのが大体2週間ぐらいだと思います。

 

そこからは、運動能力が高い人ならジョギングに移行してもいいと思います。ただ、いきなりジョギングばかりするとしんどいとは思いますので、ウォーキングも取り入れて交互にやりつつ、無理のない範囲で徐々にジョギングを増やしていくのが正攻法です。

 

今回は、僕の練習メニューを公開しましたが、1か月目に一番マラソンに挑戦する人に覚えておいてほしいのが

 

「楽しくやる」ということです。

 

そもそもマラソン自体がしんどいことなので、最初の1か月で続かずに挫折してしまう人も多いです。挫折しやすい原因としては、「しんどい」ということなので、あまり自分を追い込みすぎずに練習することが一番いいのではと思います。

 

そういった理由もあって、僕は徐々に負荷をかけていく練習法を実践しています。

 

 

マラソンにしろ何にせよ、「楽しんですること」が一番!!

 

 

あなたも、楽しんでできる範囲で、マラソンに触れあっていきましょう!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

それではっ!!

 

 

 

20キロ歩いてきました!!【12/13】

こんにちは。

 

ランニングブロガーのいもけんぴです。

 

マラソンの練習の一環として、機能ウォーキングを20キロしてきたので完走として記事に書かせていただこうと思います!

 

なぜウォーキングを20キロもしようかと思ったのかは、たくさん移動することによって筋肉が鍛えられると考えたからです。

 

出発地点→ゴールが約20キロになるようなコースを考えてみたら

今回20キロという目標にした理由は、ハーフマラソンの距離はどれくらいなのかを感じるということをしたかったからです。初心者にとっては実際マラソンの距離はどれくらいで、どれくらいしんどいのかもいまいちわからないもの。

 

ハーフマラソンを疑似的に体感するという意味で、20キロという目標にしてみました。

 

僕は明石市の隣町の都市に住んでいて、明石市まで約20キロ。明石市まで歩くことによってハーフマラソンの距離を体験できると考えたので、今回は自分の住んでいる街の駅から明石駅まで歩いていくことにしました。

 

明石市と言えば、日本の標準時の街としても有名ですよね。

 

この明石市まで歩くことを考えた場合、いったいどれくらいの時間がかかるのか・・・

グーグルマップ先生にお問い合わせしてみたところ、

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4時間13分かかることがわかりました。

 

 

アホか。

誰が4時間も歩けるっちゅーねん。(笑)

 

 

でも、マラソンに出るための試練として、マラソン完走が達成できる足を作るその第一歩として。ここでビビって逃げていたら男が廃ります。

 

覚悟を決めて、20キロ踏破する決意をしました。

 

いざハーフマラソンウォーキングに挑戦

すこしの不安とワクワク感を思いっきり心に詰め込んで、目的地「明石」に向かって歩き始めました。

 

最初は割と楽しく歩くことができました。最近寒波がやってきていたのでかなり寒かったのですが、不思議と歩いているとどんどん体があったかくなってきます。僕は初期装備で「マフラー+手袋」という完璧な防寒装備で挑んだのですが、途中からいらなくなりました。

 

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隣の駅にやってきました。一駅分歩くのにかかった時間は約20分過ぎだったと思います。この時点でマフラーが邪魔になるくらいには体が熱くなってきていました。

 

そして、20分も歩いていたのですでにちょっとしんどい様子のいもけんぴ。

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途中で下校中の小学生のお友達と一緒にウォーキング。

歩いているときに、

「なんでお兄ちゃんは一人で歩いているの?」と質問されたので、

 

「孤独が人を強くするんだよ」とだけ言っておきました。

すこし前が見えなかったです。

 

小学生にメンタルを削られつつ、どんどん歩く。

気がついたら6キロぐらい歩いていました。

 

小学生とさよならした後は、ひたすら自分との戦いになりました。

 

途中から足が崩壊してくる。限界との戦い

最初はどんどん足が進んで楽しくウォーキングをすることができたのですが、途中から足に異変が・・・

 

そう、足の筋肉が悲鳴を上げてきたのです。この時約10キロ地点を過ぎたところ。

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脚が悲鳴を上げてきたとともに、ウォーキングに対しての意識もすさまじい変化がありました。

 

①周りが田んぼだらけで殺風景。周りにあるのは山と田んぼとため池のみ。

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 ②ひたすら歩いても一本道が続く

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ちょっと心が折れかけました。このいい感じに心を折ってくるのもウォーキングの醍醐味だと思います。この苦難を乗り越えることによって強靭なメンタルを培えるというもの。にしても果てしなく一本道が続く。

 

途中で下り坂もあったけれど、足を怪我しないようにしてしっかりと前に重心を乗せて歩きました。

 

③あと何キロか、わかったときの絶望感

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頑張ってきたのにあと目的地まで13キロと分かったときは流石にメンタルが逝かれましたね。

 

大体でわかっていたのだけれど、数字になって表れるとどっと疲れが出ました。

まだまだメンタルが鍛えられていない証拠です。(笑)

 

途中で諦めたくなるけれど、諦めない

僕は途中で何回も諦めかけそうになりました。予想以上に足の筋肉を使うことを知りました。お尻の筋肉がぴくぴく言っていて、前に足を出すたびに痛みが走ってきました。

 

それでも、

 

 

 

言ったからにはやらなければいけない。

これは一人での挑戦だから、誰も見ていない。でも、だからと言って途中で妥協してしまったり、自分に対して甘くなってしまったら、マラソン本番でも完走は無理だと思いました。

 

心の中で、悪魔がめっちゃささやいていたけど・・・

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自分に厳しく、最初に設定した目標は達成できるようにしなければならない。

 

そして何とか18キロ地点。あと2キロちょっとというところまでやってきた。

この時すでに脚は崩壊。僕は何者かによって操られているゾンビのような歩き方で、明石の街へと向かっていきました。

 

明石行きのバスがまぶしく見える・・・

 

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それでも頑張って頑張ってコツコツ歩いた結果、明石の街が見えてきました。

 

上の画像は明石駅まであと1キロ地点の写真。出発した時はまだ昼間だったのでそれなりに明るかったですが、この時にはすでに日が落ちてきていますね・・・(笑)

 

 

そして20キロ歩ききった!!

もくひょうちてんであったあかし駅前につくことができました。f:id:imokenpanic:20171215122948j:plain

 

最後まで死に物狂いで歩いて歩いて、なんとか目標地点であった明石駅前につくことができました!!

 

 

本当にしんどかったです。

人生で一番しんどかったかもしれません。まさに苦行、修行でした。

脚の疲労感は半端ないですが、今の僕は達成感と充実感で生き生きしています。

 

今の僕は誰も止められないでしょう。

マリオのスター状態のような気分です。

 

ちなみに最終結果はこんな感じでした。

初心者にしてはまあまあ早めのペースで歩くことができたのではないでしょうか。

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ほぼ3時間ぶっ通しで歩き続けてました・・・

 

でも、グーグル先生の計算を上回る速さで歩けたことは地味にうれしいです。

 

最後に

今回20キロのウォーキングをしてみて、わかったことが、

・しっかりと長距離移動に耐えることのできる脚

・途中でくじけないメンタル

・ウォーキングを楽しむ心

 

が必要なんだなと感じました。

僕はそのほとんどの要素がまだ未熟だったので、これからマラソン練習を楽しみながら培っていこうと思います。

 

ウォーキングはかなりしんどいですが、長い距離を移動したということが、数字になって表れるので達成感がありました。

 

純粋にうれしかったです。

ただ、家に帰った後は理性を取り戻したのか。

 

「俺は3時間もなにしとったんや」

 

という軽い賢者モードになりました。

 

 

 

 

おしまい

 


 

 

【ランナーにおススメ】ランニングにぴったりな楽曲を紹介する

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こんにちは。

 

ランニングにはまっている大学生ブロガーのいもけんぴです。

 

突然ですが、ランニングを趣味にしているというあなた!

 

 

「ランニング中にぴったりな音楽を聴きたい!!」

と思ったことはありませんか?

 

僕はあります。

 

 

ランニング中は集中することが大事なのですが、僕は音楽がないと逆に集中できないタイプの人間なので、どうしても音楽を聴きながら走りたくなります。

 

ランニングにぴったりの音楽ってあるのだろうか?ふと疑問に思った僕は、ジョギングにぴったりの音楽を探してまいりましたので、紹介します。

 

※ジョギング中に音楽を聴くのは楽しいですが、周りの音に鈍感になる可能性があります!!音楽を聴きながら走る際には周りに十分に注意して走るように心がけるようにしてください!!

 

朝・昼のランニングにおススメな曲

世の中には2種類の人間がいる!!

 

 

 

 

 

朝・昼にランニングをする人間か

 

夜にランニングをする人間だ!!!(ドン!)

 

 

 

 

はい、大きく分けて太陽が昇っているときに走る人か

太陽が沈んでから走る人の二つに分けられると思います。

 

僕には個人的に局へのこだわりがあって、太陽が出ている時間帯には

さわやかな局長の曲を聴きたいと感じる人間です。

 

なので、朝・昼の時間帯にはあんまり激しい系の曲は聞かず、脳にスッと入ってくるような曲を聴くようにしています。声もきれいな声のほうがいいと思っていて、聞いている曲も女性の曲が多いですね。

 

朝・昼ランニングでおススメな曲

 

Perfumeの楽曲

・Spring of Life

・Magic of Love

・Sweet Refrain

・コミュニケーション

 

とかが聴きやすいです。

 

ランニング界隈では結構走っているときに聴いている人が多いのが「Perfume」。曲を聴いていただけるとわかりやすいと思いますが、Perfumeの曲はなじみやすいという性質を持っています。

 

アップテンポでさわやかな曲も多いのでランニングには適しているのではないでしょうか。

 

リズムに乗ってしまうような店舗もランニングにぴったりではないかと思います。ランニングもリズムが重要なところはあるので、リズムに乗りやすいPerfumeの楽曲は全体的におススメです。Perfumeの曲でプレイリストを作ってメドレーにするのもいいと思いますね!!

 

ちなみにランニングだけではなく、ドライブでもPerfumeメドレーはかなり役に立ちます。海辺の気持ちいい風にあたりながらのドライブが最高になります。

 

②夏シーズンの曲

 

 

☀太陽→夏という単純な思考回路です。(笑)

 

 

太陽が出ているときに、夏に聴くようなメロディ―を聴きながら走れば自然とテンションも上がってくるのではないでしょうか!

 

ランニングのモチベーション維持という面でも、テンションは大切です。テンションをぶち上げることによって、ランニングというものを楽しいものにしていきましょう!

 

↓おすすめの夏の曲

 

女性アーティスト

夏空グラフィティ    (いきものがかり

・太陽と君が描くSTORY (SCANDAL

・ミラクル           (miwa)

真夏のSounds good!   (AKB48

・invitation           (柴咲コウ)←いもけんぴの超おススメ!!

 

などなど。

 

男性アーティストは、

 

HOT LIMIT                         (T.M.Revolution

・夏色          (ゆず)

・夏恋            (シド)

 

などが定番ですね。男性の曲はちょっと激しめの曲も多いので、いきなり選曲するというよりかはランニングに慣れてきたころにかかるとちょうどいいかと思います。ポルノグラフィティとかも聞きやすいと思います。

 

夏の曲が得意なアーテストには、

湘南乃風

・KEYTALK

ケツメイシ

RIP SLYME

 

などがおすすめです。特に僕はKEYTALKの夏メロのクオリティは本当に高いと思っているのでおススメです。

 

 

夜のランニングにおススメな楽曲

仕事終わり・学校終わりから走る人は夜に走る人が多いのではないでしょうか。僕も朝帯に時間を取れなかった日は、夜に走るようにしています。

 

夜の時間帯は割と静かなことが多く、音楽なしでは本当にテンションが僕は上がりません。僕は朝・昼とは違って、夜の時間帯はちょっと激しめの曲を選ぶようにしています。

 

邦楽ロックを中心に聞いていますね。

 

①Alexandros

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 Alexandros。この人たちは音楽に対してめっちゃ意識が高い。アーティストならみんな意識が高くて当然っちゃ当然なんですが、

 

「目標が世界一のバンドになる」

ことを公言している。(ファンの中では常識らしい)

 

 

 

 

 

意識高すぎワロタ。

 

 

 

そんな意識の高いバンドだからかなのかは僕にはわからないが、結構

「ここから這い上がってやるぜ」

「てっぺんをつかんでやる」

 

といったような意味の歌詞が所々になるので、ポジションな楽曲が多い。だから、僕はそのような曲を聴くことによって自分の気持ちを高ぶらせることができると思っていて、

 

Alexandrosのような曲を聴いてパワーをもらっています。

 

ランニングに最も適していると思う曲は、

「Run away」。曲名通りどこかに逃げ出すくらいに走り去ってしまいたいですね。

 

他にも、

・ワタリドリ

・Kick&Spin

・city

・starrrrrrr

・Dracula La

 

などが夜のランニングにはぴったりなのではないでしょうか。

 

UVERworld

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UVERworld。Alexandrosのやってやるぜ系楽曲が好きな方にはこちらもおススメです。こちらのアーティストの曲には、

「お前らしく生きろ!!」

「がむしゃらにやれ!!」

 

的な歌詞が多く、

 

 

「あれ、これ説教されてんのかな?」と思ってしまうような楽曲が多いですが、

 

かなりストレートな歌詞が多いので言葉が力強いです。

 

 

UVERworldの曲を聴いて人生が変わったという人が後を絶たないくらい、影響力のある曲が多く、落ち込んでいるときなどに聴くとかなり助けられる、そんなパワーを持った曲が多いアーティストです。

 

僕はこのアーティストの曲を落ち込んで切るときや元気を出したいときに聴くことがあるのですが、ランニングもやっぱり途中でくじけそうになるもの。

 

「がんばれ!!」

「逃げんじゃねえ!!」

的な歌詞の多いUVERworldの曲を聴いて、背中を押してもらってます。(笑)

 

複雑な曲が多いですが聞くごとにはまっていく不思議なアーティストでもあります。

 

 

中でもランニングにおススメなのは

「PRAYING RUN」

という曲です。

 

ぜひ聞いてみてください。曲名に「RUN」が入っているだけあって、

 

ランニングにぴったりの曲です。

というかランニングしている人がひたすら何かに向かって走り続ける歌詞なのでランナーに捧ぐような歌といってもいいかもしれません。

 

 

このアーティストのほかの曲では、

・REVERSI

・在るべき形

・ALL ALONE

・7th Trigger

 

あたりがランニングの時に聴くとやる気が出てくるのではないでしょうか。

 

 

 なんで音楽を聴きながら走るのがいいのか

僕は音楽を聴きながらランニングをするのは肯定派です。なぜなら、理由は単純で

 

 

 

 

 

めっちゃテンション上がるからです。

 

 

 

 

 

 

大事なことなのでもう一度言います。

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃテンション上がるからです。

 

 

超単純にして明解。

 

でも、こんなアホみたいな理由も科学的に証明されているようで、

 

音楽を聴いていた状態のほうが幸福度が高くなるそうです。

 

これはランニングをしているときに顕著に表れるそうで、音楽を聴くことによって通常の1.2倍くらいの幸福度上昇が見込めるみたいです。

 

ランニングをしているときは、汗をかくのでそれによっても快楽物質が分泌されて幸福度が上がりますよね。音楽を聴くことによってさらにそれ以上の快楽を得ることができます。

 

 

要するにアヘアへになれます。

 

といった理由で僕はランニング中に音楽を聴くことは賛成派であり、ちゃんと周囲の安全を確保したうえで音楽を聴きながら走っています。

 

あなたもランニング中に音楽を聴きながら走りたいと思うのなら、しっかりと安全を確保したうえで音楽を聴いてランニングを楽しんでください。

 

 

www.kuborintan.com

 

個人の意見。ランニングは楽しめたらいい

僕はランニングをストイックにやり始めてはいますが、ランニング自体が苦痛になってしまったら終わりなので楽しんでランニングが出来る環境づくりを心掛けています。

 

ランニングに音楽を取り入れるのも、その一環です。

 

先ほどは僕が聴いていていいなと思った曲をおススメの曲として取り上げましたが、最終的にあなたがどういった曲を聴いてランニングするかは自由です。

 

さっきのは僕のおススメであって、あくまで参考なので、ランニングをする人が一番聞きたい曲を聴いて走るのがいいと思います。

 

でも、もしランニングで聞く曲がわからない・新しい曲を聴きながら走ってみたい・人のおススメする曲を聴いて走ってみたいと思われるのであれば、せっかくこの記事を読んでくださったということで、

 

よかったら聞いてもらえたらうれしいです。(笑)

 

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございましたっ!

 

おわりっ

 

 

2つの大陸を繋ぐ唯一のマラソン、「イスタンブールマラソン」とは?

こんにちは。

 

最近ランニングに完全にハマってしまった大学生、いもけんぴです。

勉強しろ。(笑)

 

突然ですが、今回は僕がいろんなマラソン大会の情報を見ていて、

「人生で一回でもいいから走ってみたい!!」

 

というマラソン大会があったので紹介させていただきます。

 

イスタンブールマラソンっていったい何?

僕がネットサーフィンしていると、なんだかすごそうなマラソン大会を発見しました。

その名も・・・

 

 

「イスタンブール・マラソン」

 

 

皆さんご存知の通り、イスタンブールはトルコの都市です。トルコ最大規模を誇る都市で、今までの歴史の中でも重要な役割を果たしてきた歴史のある都市です。経済・文化ともに活発な都市なので、いろんな人が集まる都市であるといえると思います。

 

まぁ、このイスタンブールマラソン、何に僕が興味を惹かれたのかというと、イスタンブールが持っている地理。イスタンブールは世界地図で見たことあると思いますが、アジアとヨーロッパを繋いでいる極めて地理上で重要な土地なんです!!

 

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↑ちょっと見にくいかもしれません!すいません!

 

そして、このアジアとヨーロッパの大陸のちょうどその間にある海峡、「ボスポラス海峡」。

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ボスポラス海峡の写真です。

 

奥にはそれは大きな大きな橋が架かっていますよね。この大きな橋がアジアとヨーロッパの二つの地域を繋いでいる橋になります。この橋はボスポラス海峡にある橋なので、ボスポラス大橋という名前がついているみたいです。

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こちらはボスポラス海峡の夜の様子。ボスポラス大橋のライトアップがきれいですね。水面にライトが移って幻想的な雰囲気を醸し出しています。きれいすぎワロタ

 

ボスポラス大橋は、全長約1キロらしいです。結構ボスポラス海峡が大きいイメージがあったので、もっともっと長いと思っていました。ちなみに世界で一番長い橋は日本にあります。(3911m)

 

で、この橋の何がいいのかということなんですけど、この橋「普段は通れない」んです。

 

車でしか通行が認められていないみたいで、アジアとヨーロッパを繋ぐ橋を人間の足で渡れないのです。しかし、イスタンブールマラソンの時だけは、ボスポラス大橋を自動車通行禁止にして、ランナーが走れるようにしてくれるのです。

 

 

そう、イスタンブールマラソンの最大の売りは、

「二つの大陸をまたぐことができる」

 

 

という一点にまとめることができると思います。アジアとヨーロッパが出会う場所で、マラソンできるってなんかよくないですか?世界を渡り歩いているという感覚になることができると思います。

 

2つの大陸にまたがって行われるレースはこのイスタンブールマラソンだけと言われているので、かなり貴重な価値のあるマラソンではないでしょうか。

 

イスタンブールマラソンの概要

時期は大体10~11月くらいに行われるようで、マラソンをするうえでは最も適している時期と言えるのではないでしょうか。12月とか1月とかになったらとても寒いですから、ちょっと涼しいくらいの季節にマラソンをできるのは大変ありがたいことです。

 

①制限時間
フル・15km・10km:5時間30分
②距離
フルマラソン/15km/10km/8km
③参加資格
フル:18歳以上、15km:16歳以上
④費用
フル・15km・10km:9,000円、8km:6,000円

 

いろいろタイプはあるみたいで、自分の実力に合ったコースを選べるようです。ガチ勢の人はフルマラソンで走るのもいいし、楽しむために走るという方もいるでしょう。そういった方には15kmや10kmなどの比較的距離の短いコースを選択することができるようです。

 

 

こちらのページにコース内容については詳しく記載されていました。

www.club-t.com

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イスタンブールマラソンのコース。左の大陸がヨーロッパで右の大陸がアジア。ボスポラス大橋を超えるとすぐに折り返し?っぽいので、アジアはそんなに走らないと思われます。

 

 

コースは2つの大陸と、ボスポラス大橋/金角湾/マルマラ海の3つの水路によって形成されています。そのコースの途中には、3000年もの歴史がある都市の建造物を見ることができます。トプカプ宮殿・大聖堂アヤソフィア(ハギア・ソフィア大聖堂)などが見ることができるそうです。

 

①トプカプ宮殿

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②大聖堂アヤソフィア(ハギア・ソフィア大聖堂)

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イスタンブールマラソンの歴史的背景を解説

イスタンブールマラソンには、マラソン愛好者による、熱いマラソンへの思いからできたものであるということを知ったので、簡単にお伝えします。

 

先ほど、イスタンブールは地理的にかなり貴重な土地であることをお伝えしました。理由は、「アジアとヨーロッパが出会う場所」ですね。こんな土地は、イスタンブールだけといっても過言ではないでしょう。

 

こんな貴重な土地に目を付けたのが、ドイツ人のマラソンランナーだといわれています。そのドイツ人ランナーたちはナイル・マラソンというマラソンを走ったときにマラソンをしているときに見ることのできる景観に圧倒されて、きれいな場所でマラソンをしたいという風になったそうです。

 

そしてドイツ人ランナーたちがこのイスタンブールに目をつけ、ここでマラソンしたいといったのが始まりだとされています。これには共感するものも多かったみたいで、イスタンブール側も彼らの熱意に圧倒されてイスタンブールでマラソン大会を開くことになったそうです。

 

最初は熱狂的なファンのみの参加で小さい大会でしたが、今ではファン・ランに10万人もの参加者が集うほど、大規模な大会になっています。

 

もちろんマラソンの感想が目的になるのですが、そもそも開催に至る理由も

「イスタンブールがきれいだから走りたい」

「歴史のある街だから観光しながら走りたい」

だったため、マラソンを完走し終えた人々は口をそろえて

 

「ただマラソンをしたのではなくて、イスタンブールという歴史ある街を十分に堪能した」

と言い満足するそうです。

 

 

イスタンブールマラソンは「マラソン+観光」ができるマラソンということで人気を博していったようですね。歴史的建造物を見たいという人がたくさん集まるのだそうです。

 

イスタンブールの街の観光も魅力的!

僕がイスタンブールに魅力を感じているのは、この地理的背景だけではなく、イスタンブールの街自体にも魅力を感じています。町の景観だけではなく、そこに住んでいる人もそうです。

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この町は独特な雰囲気があるので、見るだけでも楽しい街になっています。イスタンブールにあるモスクなども夜になったらきれいに発光するらしく、豊かな感性を手に入れることもできそうです。

 

夜の街もにぎわっていて、カフェ・ビストロ・レストラン・バー・ナイトクラブなどが活気を見せるそうです。そこにいる人も活気であふれていて、マラソン以外の観光・旅でもいろんな出会いのあるものになりそうですね。

 

 

マラソンに参加してイスタンブールの街堪能してぇ!!!

 

本日のマラソン活動記【12/10】

こんにちは!いもけんぴです。

 

徐々にマラソンのジャンルで書き出している当ブログですが、書いていて

 

「ランニングについての情報発信のブログじゃ面白くない!!」

 

とふと思ったので、こうして自分自身のマラソンについての活動について日記みたいな感じで書いていけたらいいなと思います。

 

こうやってブログを書いていると、いろんな人に自分のブログを読んでもらいたいというのが心の奥底にはあって、

「PVを伸ばしたい」

「読者数を増やしたい」

「収益も出せたらいいなぁ」

 

と思ってしまいがちになってしまうのですが、そう思うことによって「ランニングの情報発信だけのブログ」になってしまうのではないかと考えるようになりました。

 

正直僕はランニングに関しては知識が乏しすぎるので、ランニングに関する情報の質としても太刀打ちできないし、より専門的な知識を持つ人たちのブログに比べると、僕の情報量ではトップにはなれないなと思いました。そもそも、ブログよりも本に書いてあることのほうが有益な場合が多いし。

 

トップを目指したいからブログの方向性を変えるというわけではないのですが、

「ランニングに関しての正確な情報なら、一般人(しかも素人)のブログより、専門的な人のブログを見るでしょ!!」

となったので、僕が僕なりに読んでくださっている方に役に立つブログの書き方を考えた結果、

 

 

 

 

「初心者がマラソンを完走できるまでの道のりを残せばいいのではないか」

 

 

 

というところに落ち着きました。もちろんランニングについての情報発信もしていくのですが、僕が徐々に成長していく様子をブログで発信することによって、もしマラソンに出たいと思っている人の参考になればいいなと思いました。

 

よく、ネット上では「短期間で何キロ走れるようになった方法を限定公開!!」みたいな情報商材?があるのですが、正直、そこに書いてある情報がよっぽど有益なものでないと、実践してみても効果は薄いと思います。人それぞれにやり方はありますし、商材を購入した人が絶対に走れるようになるとは限りません。せっかく買ったのに意味がなかったなんてこともあるかもしれません。

 

ブログも同じで、「こうやったら走れるようになるよ」という理論は確かに価値がありますが、本当に全員ができるようになるかはわかりません。初心者でも走れるようになるにはどうすればいいのかがもっと身近でわかりやすくなるように、僕が実際に実践して本当にできるようになる方法を提供できたらいいなと思いました。

 

ですから、僕のマラソンへの挑戦のブログの中で、僕がやってよかったと思える練習・初心者でもできる練習をゆる~く紹介していくので、それを参考にしていただければと思います。

 

前置きが長くなりましたが、今日の活動日記です。

 

今日のマラソン練習の活動記録

最近マラソンに耐えうる足を作るために、ウォーキングにも力を取り入れていることは前回の記事でもお伝えしました。

 

www.kuborintan.com

 

今日はそのウォーキングに特化して練習してきました!!

 

今日の練習

ウォーキング 5km

ジョギング  1km

 

計1時間  

 

できるだけ最初はウォーキングに力を入れて、これを毎日継続してやっていこうという感じです。ウォーキングのスピードも、ゆっくり歩くのではなくて、時速6~8キロくらいで歩くようにしています。(一般的には結構速いペースだと思います)

 

ウォーキングだけでも、1時間近くは歩いていたので、5km歩いた後は足にかなり疲労感がたまります。足に結構負荷がかかっていると感じたので、絶対にウォーミングアップはやったほうがいいですね。(笑)

 

ちなみに、ウォーミングアップに関してはおぎさん(@atk420t)さんからアドバイスをいただきました!

 

こういったアドバイスに支えられながら、毎日着実に力をつけるべく、自分のペースでマラソンに向けての体づくりをしています。

 

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近くにウォーキングコースがあったのでそこを1周するような形で今日は歩きました。ランニングするときと違って自分に余裕が生まれるので、こういった自然を見ながら歩くことができるのもウォーキングの魅力ではないかと思います。

 

この静かで落ち着いている感じがたまらんです。非常にリフレッシュしながら歩くことができました。

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マジ田舎。(モノホンの田舎の人に怒られるかも)

 

脚がかなり疲れた・・・

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今日はこんな感じで、街を1周する感じで5キロ歩いてきました。

 

だいたいこんな感じかな~って歩いたら5kmだったので自分の距離感覚が優れているといってもいいでしょう。(自画自賛

 

そして、まったく意図したわけではないのですが、歩いたコースで「飛翔体のようなもの」を描いてしまうという新たな才能も発覚しました。ウォーキングをしながら、現在の世界情勢のメッセージを発信したり、アートを作ったりと徐々に効果も出だしてきています。

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ペースは平均7㎞と、割と早いペースでフィニッシュすることができました。平均7㎞なので、42㎞に換算するとだいたい6時間ちょっとで完走できるペースです。マラソン大会の制限時間は7時間のところもありますから、ちょっと早めに歩き続けることができれば、時間内完走も可能なわけです。

 

ですから、とりあえずはく42㎞をちょっと速くを歩くペースで完走することに耐えることのできる脚づくりを目指したいと思います。

 

 

ランニングをすることによる生活の変化をまとめてみる

こんにちは。

 

大学生になってからランニングを始めだしたいもけんぴです。

 

突然ですが、今回は皆さんにいいお知らせをしたいを思います!!

 

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ランニング効果が徐々に表れてきた

いいお知らせというのは、僕がランニングを始めだしてから、徐々に僕にとっていい変化が表れてきたということです。ランニングによってさまざまなメリットがあると感じることができているので、僕が個人的にランニングをすることによって起こっている変化について書こうと思います。

 

①スタミナがつくようになってきた

まだ僕はランニングを始めだしてから2週間ほどの初心者なんですが、すでにもうスタミナがちょっとずつついてきているような気がします。

 

始めたての頃は1キロ走るのも大変で1キロ走った後は息が切れてのどが痛くて大変でしたが、最近は1キロ走ってもわき腹やのどが痛くなることが少なくなってきて、走ることのできる距離も増やしていくことができました。たぶん、スタミナが増えていっているのではないかと思います。(笑)

 

なぜ僕がスタミナをつけるのかというと、「長時間の仕事に耐える体をつくるため」です。いずれ僕も社会人になっていくのですから、しんどい仕事にも耐えられるような体づくりをしなければいけません。ブログをするにあたっても、1時間程度の作業をするわけですからスタミナがあったほうが疲れもつきにくいのではないかと思っています。そういった意味でも、僕はランニングに力を入れており、スタミナをつけようとしています。

 

早くも2週間くらいで効果が出てきました。

 

②時間の管理が上手くなった。(気がする)

時間の管理も上手くなった気がします。というのも、僕はランニング+ウォーキングを毎日しているので、トレーニングに1時間くらいは最低でも時間を使います。そのために、どんなに忙しいと思われる日でも、1時間くらいの時間を常に確保しないといけないのです。1時間のトレーニング時間を作ろうと思ったら、どこかで時間を作れるようにしないといけません。

 

自然と無駄な時間を省いていくようになって、ちょっと生産性の高い時間を作ることができたのかな?

 

1日2時間くらいしていたゲームも「あっ、これゲームしてる時間無駄やな」ってなってランニングに時間をさけるようになりました。結果的に時間管理に厳しくなって、タスクも集中してパッと終わらせれるようになりました。

 

時間があれば走るという考え方に最初はしていたので、正直走れていない日もありました。最初に毎日走るぞ!と意気込んでいたのにです。(笑)どこか1日でもサボってしまうと、目標を達成できていないという事実からモチベーションが下がってしまうのではないかと考えるようになり、「時間があれば走る→走る時間を作る」に考え方を変えて時間管理を厳しくしました。

 

僕はだらけてしまうタイプの人間なので、ちょっと厳しく行動するくらいがちょうどよかったです。もちろん、毎日走ったりすると疲労もたまりやすくなるので、スケジュールに関してはここにあったやり方でやってください。

 

③目標があるからワクワクしてくる

僕の中でランニングを始めてからこれはいい変化だなぁと思ったのが、「目標ができた」ということです。僕はランニングを始めるときにいくつかの目標を立てました。

・10キロくらい走れるスタミナと脚を作る

・近所のマラソンに参加する

・マラソンで走れるようになったら国内のいろんなマラソンに参加する

・海外の有名なマラソンにも参加してみたい(イスタンブールのマラソン行きたい)

 

いろんなマラソンに出たいというのは、現段階では正直夢なんですが、これも着実に力をつけていったら実現可能な目標だと思っています。最近は世界のいろんなマラソンについて調べるようにもなったし、いつか出ることができると考えるとワクワクしてきます。その結果、ランニングに対するモチベーションも上がりましたし、くじけそうになっても夢を思い出すことによって我慢することもできました。

 

人は何か目標・やりたいことがあれば強くなれるのだと思います。

 

④習慣化したことが自信になってきた

最近、友達にもランニングを趣味で始めていることを話すようになりました。最初はこっそり走れるようになってマラソンを完走してやろうと思っていたのですが、マラソンに取り組み始めたについてしゃべりたいと思ったのでしょうね。(笑)

 

ランニングについて生き生きと話す自分がいました。

 

 

たぶん、何かに継続して取り組んでいることで自分に自信がついているのだと思います。(←わかりやすい人間なので)

 

ランニングに限らず、毎日何かに取り組んでいるということは、その人にとって大きな自信になると思います。

 

過去に「自信」というテーマについて自分なりの考えを記事にしましたのでよかったら読んでください。

 

何かをすることによって人生は変わると思う

僕はランニングに限らず、何か趣味に熱中することによって人生が変わると思っています。歌が好きで歌手デビューの夢がかなった人なんでいっぱいいるし、ひたすら絵をかいていたらイラストの仕事が来るようになった人もいるし。何かに熱中すれば人生はいい方向に変わると思います。僕の場合それがランニングだったのでしょう。

 

中でもランニングを僕がおすすめするのは、「安く始めることができてハードルが低い」からです。写真を撮ることを趣味にしたいと考えて、カメラを買おうと思ってもカメラ、高いですよね。テニスを始めようと思っても、ラケット、3万円くらいしますよね・・・

 

本気でそれがしたい!!という人は値段などは関係ないのでしょうが、何もやりたいことが見つからない人にとって、ランニングは趣味で始めるのには比較的ハードルが低いように感じます。費用もそんなに掛からないと思うので、何かやりたいことが見つからないけど何かやってみたいという人にはランニングはとっつきやすい趣味になるのではないでしょうか。

 

そんな感じで僕も始めたのですが、やってみると楽しくなって夢中になり、今本気でマラソンに出たいと思っています。自分でいうのも変なのですが、本当に人生が変わってきていると感じています!!

 

 

 

今回はそんな感じです!!それではっ!!

 

 

ランニング初心者の僕が毎日やっている習慣

こんにちは。

 

初心者ランナーの大学生ブロガー、いもけんぴです。

 

以後お見知りおきを。

 

僕はいつかマラソンに出場したいと強く思っていて、そのためにはどうしたらいいのかあを日々考えて奮闘中です。

 

ちなみに、僕はもともと陸上部に入っていたわけではなく、本当にランニングに関しては超初心者です。ランニングの知識なんてもちろん知らないし、今までなにか十世紀があったかと言われても何もないような、いたって普通の凡人ランナーです。

 

わかりやすく言うと今こんな感じ。

①1キロ走るので精一杯

②マラソン出ると言いながらマラソンについての知識が皆無

③ランニングシューズとか持ってない

④体力不足

⑤足遅い

 

1キロだけ本気で走るなら、4分を切れるくらいです。(11/26の記録ですが)

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本気で走って3分50秒。ギリギリ1キロ4分を切るといったステータスですね。これですべての力を出し切った状態になるので、2キロ・3キロ走るとなると1キロ4分ペースで走るのは難しいでしょう。

 

前置きがすごく長くなりましたが、今回は「無理して走らないようにする」ということに焦点を当てて自分なりに考えていることを書きます。僕と同じように、ガチ勢ではないけれども、ランニングを趣味にしてゆくゆくはマラソンにも出てみたいという方は、参考にしていただければ幸いです。

 

マラソンをするにあたっての準備

マラソンは完走しないと意味がありません。ですので、まずは完走することを考えてマラソンの練習に取り組んでいくことが大事なのではないかと思っています。記録はその次。まず完走できるようになってから目指すところなので、記録は度外視でやっていくのがいいのかなと思います。

 

まず、ランニングを取り組むにあたっての準備から考えてみます。

 

①初心者はいきなり走ろうとしない

初心者がいきなり走ろうとするとケガをする可能性があります。というのも、走るという行為は体に負担をかける行為だからです。僕も、ランニングの魅力に魅せられて、やる気に任せていきなり走ろうとしたときに、ケガをしそうになりました(笑)www.kuborintan.com

 ↑ケガをしそうになって断念した日のランニング日記。

 

いきなり走ろうとして、足首に違和感を覚え、胸が苦しくなって、のどが痛くなるという、3連コンボで全然走ることができませんでした。当然、人間の体も急なことには対応できないので、この僕の愚かな行為を、

 

フォロワーの方が指摘してくれました。おかげでけがをせずに済みました。ありがとうございます。

 

始めにランニングをするときは、まずランニングが出来るような脚づくりが大切なのです。

 

まずウォーキングから始めてみよう!!

えぇ~。ランニングがしたいのにウォーキングをしないといけないの~と思ったかもしれません。でも、我慢してください。何事も準備が必要で、それはランニングにおいても同じです。

 

ランニングって、かなり脚に負担がかかることをご存知でしょうか?ランニングになれていない人は足に筋肉がついていない状態からのスタートなので足を故障してしまう可能性も多いにあります。

 

故障してしまったら元も子もないのでまず足の筋肉をある程度鍛えることから始めてみましょう。

 

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①なぜウォーキングが重要なのか?

マラソンの目的は先ほど「完走すること」と書きましたよね。完走するためには何が必要だと思いますか?

 

「完走できる体」ですよね。完走できる体を持っていれば、10時間かかろうと、20時間かかろうとマラソンを完走したことになります。(制限時間はありますが・・・)

 

そのためには足に長距離動ける筋肉を仕込んでいく必要があります。長距離(42キロ)を移動することに耐えられる足を持っていれば、完走も夢ではありません。完走するために、まずは足に移動するということに慣れさせるようにしていけばいいのでは?

 

そのためにはウォーキングをすることが大切だと個人的に思うのです。そう思ってから、僕は毎日ウォーキングを3キロほどするようにしています。これが初心者にはおススメで、

・ハードワークじゃないからしんどくない

・音楽聞きながらできる

・ケガのリスクが少ない

・ダイエットにもなる

 

などのメリットがあります。僕は好きなバンドの音楽や、癒し系BGM(自然の音的な)を聞くことによってリフレッシュしながら運動することができます。めっちゃ地味だけれども体が喜んでいる感じもするのでおススメですよ!!

 

ウォーキングに慣れてきたから速足にしてみた

1週間くらいやってウォーキングに慣れてきたらちょっとスピードを上げてみるのもいいのではないでしょうか。ちょっと速足で。もちろん無理のないペースで。

 

僕はトレーニング強度も視野に入れたかったので、1週間ウォーキングをしてみて慣れてきたなと思ったタイミングで速足でウォーキングするように意識してみました。体幹で言ったら時速8キロくらいでしょうか。ちょっと早く歩くだけでも、しんどさは全然違います。歩き終わった後は筋肉痛になってくるし、しっかりと運動後のマッサージが必要なくらいには足が悲鳴を上げてます(笑)

 

速足でウォーキングをするようになってから、足の強度も上がってきたなと感じるようになりました。前よりも長く歩けるようになったし、通学の徒歩も早くなった。(笑)

最近では歩くのが速くなりすぎて周りが歩くのが遅いことにイライラしてくるくらい。でも、これは効果が出てきているのではないかと思っています。

 

ランニングはストイックになりすぎないほうがいい

僕がランニングをやってみて思った感想は、

「ストイックになると長続きしなさそう」というもの。

 

趣味でやる範囲なら、

・毎日必ずちゃんと走る

・決まったこの時間に必ずトレーニングする

・しんどくても言い訳しない

 

などなど、自分のキャパ以上の負荷をかけて取り組むと、目標が達成できなかったときにモチベーションが下がってしまう原因になると思います。

 

焦らずとも、ゆっくり練習していても結果はつくと思っているので、趣味でマラソンに出たいと思っている人はゆっくり焦らず練習するのがいいと思います。僕も一日に練習する量は長くても3キロとかで、3キロ走っているうちにどんどん走れるようになる距離も増えてくるのかな~と思います。

 

マラソンは練習すれば必ず走れるようになると思っていて、

「練習すれば結果が必ず出る競技」だと感じています。もちろんマラソンを完走するのには練習量が必要になりますが、一気に詰め込みすぎて短期間で走れるようになるよりも、趣味で楽しく取り組みたいならちょっとずつできることを増やしていくほうがいいのかな~と感じます。

 

初心者の方はいきなりランニングを頑張るのもいいけれど、まずはウォーキングで徐々に慣れていくのはどうでしょうか。